Study: ER Traffic Down for Red Sox Games
マサチューセッツ総合病院のERチーフ、アラスターコーン博士が、次のような研究結果を発表しました。「ボストンレッドソックスのワールドシリーズ戦の間、みんながテレビにしがみついていたせいで市内の救急患者が減った」、と。実際、昨年のレッドソックスのワールドシリーズの期間、救急治療室を訪れる患者が確実に15%減っていることをこの人は発見したんだって。「心臓発作や脳卒中患者ならば何を差し置いてもやってきますが、肺炎や喘息の発作などの場合は我慢して家で乗り切ろうとしていた」ようです。愛されるレッドソックス万歳とコメントすべきか、ERの治療室にもテレビくらい完備しておけというべきか。なんていうか、人間の体って結構いい加減なのね
<ネタ元:Odd News-AP>