2007年02月26日

■新競技?水中アイスホッケー開催

Divers compete in ice hockey world championship... underwater
オーストリアからのニュース。オーストリア南部のヴァイセンゼー主催による、「水中アイスホッケー世界大会」が開催されたそうです。ノルディックスキー世界大会の陰で、こんな大会が開かれていたとは...
チェコ、フィンランド、ドイツ、オランダ、ポーランド、スロバキアとスロベニアにオーストリアを加え8カ国が参加して行われたもよう。水中とはいえ「アイスホッケー」とうたうのですから、氷の下、氷点下2度の水中での競技です。当然酸素ボンベなしなので30秒ごとに水面に出て呼吸しなくちゃならないという微妙な競技なのですが、ゲーム進行は実際のアイスホッケーと同じく3ピリオド制、ただし時間は1ピリオドが10分と半分になっているそうです。水中でパックを打ち合いゴールを目指すこの種目、最後はフィンランドがオーストリアを破って優勝しました。水中にカメラを設置、世界611の局で放送されたということですが、会場の人たちは何がどうなってるか全然わからないという非常に微妙な競技のような気がいたします...
<ネタ元:Offbeat-AFP

※補足
後日ANANOVAにて報道された内容を見ると、なんと水中で行われたこのホッケー、湖の氷を使って逆さまな状態でプレイしているじゃないですか!!無茶過ぎます...ANANOVAで掲載されていた写真はこちら。違ったニュアンスで紹介してしまい、大変失礼いたしました...

投稿者 ono takuya : 2007年02月26日 16:08 | トラックバック