Salesman on the spot saves heart attack victim
タイトルがわかりづらいですが、ニュージーランドからのニュース。スーパーに来ていたお年寄りが心臓発作で倒れたのですが、たまたま除細動器のセールスマンが店に来ており、このおかげで男性が一命を取りとめる、というできごとがありました。
場所はオークランドに近いオールバニーのプレイスメーカーズと言う日曜大工用品などを扱うお店。80歳代の男性が心臓発作で通路に倒れこんだのですが、この時セールスマンのギャビン・マクドネルさんはたまたまスタッフに除細動器(あの、電気ショックでバンとやるやつですね)の説明をしていたのでした。これが最後のセールストークだということでデモンストレーションをしていた彼は、倒れた男性の心臓が止まっているのをみて、すかさずこの除細動器で緊急の手当て。20年間セント・ジョンでボランティア救護隊員をしていたというのも良かったようです。ギャビンさんのコメント。
「電気ショックを与えると、彼は息を始めたんだ。僕らはきっと助かるって思ったね。店舗で働いていた人たちはみんなびっくりしていましたよ。」
というわけで男性は息を吹き返し、現在回復のために入院しているとのことです。下手なセールストークよりよっぽど効果的なデモンストレーションになりましたな
<ネタ元:Earthtimes.org>