Dutch island goes bananas
オランダからのニュース。オランダの北にある島に、ご覧の通り大量のバナナが流れ着いたそうです。大漁ですね!付近を通過していた貨物船が嵐に遭いコンテナが破損、何千房ものバナナが海上に流れ出し、島に漂着したようですね。「島に住む全員にバナナがあたると思います」とは地元灯台当局のゴッセン・バーレン氏。
場所はテルスヘリング島とアーメランド島。アムステルダムから115キロほど北にある島だそうです。ちなみに島の住人は以前にも似たようなことがあったので慣れているとか。そういえば昨年の2月、島に大量のテニスシューズやアルミのブリーフケース、おもちゃなどが漂着したことがあり、住民が宝探しに燃えるという事件がありました。なんせ靴にいたっては左右ばらばらなサイズのものから探さなければならないので大変だったようですよ。20年程前には大量のセーターが流れ着いているとか。慣れっこですね。浜にはすでに人が集まっているそうですが、”量はスニーカーのときほどじゃなかったな”という感想のようです。
先ほどのバーレン氏はしょっぱいかもしれないのでまだバナナを食べてはいないそうで、「バナナ自体もまだ青いからね」とのこと。このバナナをどうすべきかはまだ決まっていませんが、地域住民の意見では近くの動物園に持って行ったらどうかという提案が上がっているそうです。誰かいいアイデアはありませんかね?管理人的にはそのままソルティーバナナとか適当に名前付けて横流し輸出したらいいと思うんだ
参考:2006年に靴が漂着したときの記事(AFP)
<ネタ元:Metro.o.uk>