11 month hiccup attack
というわけでタイトルの通り。今年の2月から11ヶ月もの間しゃっくりが止まらなくて困っている方がいるそうです。↑の方ですね。名前はクリス・サンズさん24歳。イギリスはリンカーン州出身と言うこの方、息を止めてみる、コップの反対側で水を飲む、びっくりする、などあらゆる方法を試してみたのですがしゃっくりが止まらない様子。
クリスさんはバンドのボーカルをやっているそうなのですが、しゃっくりが止まらないせいで今は全然演奏に参加できないのです。しゃっくりのせいで眠るのも、食べるのも、きちんと呼吸をすることさえも苦労するとか。原因を探るべく脳や腹部、胸部をCTスキャンにかけてもらったのですが原因は不明。
最近試してみたのは、酸素室。大きな金属タンクの中で酸素マスクを付けるというもので、閉所恐怖症で苦しんだにもかかわらず、頑張って耐えたそうです。しかし結果は失敗。何をやってもダメということで治療はお手上げになり、医者はもう体がしゃっくりに慣れただろうということでクリスさんを心理療法士のもとへ行くよう指導したそうです。
なんでもいいから助けが欲しいと、クリスさんは現在MySpaceに自分のページを開設中。ブログを書いているようです。
しゃっくりがこれだけ続くときっと何らかの記録に違いないーと思うのですが、歴史上には偉大なシャックリスト(勝手に管理人が今命名)がいました。アンソンに住んでいたチャールズ・オズボーンという人は1922年から1990年まで68年間の間しゃっくりが続いたそうです。11ヶ月なんでまだまだですね。しゃっくりが呼吸するのと同じくらい普通になればきっと大丈夫なんだろうね。バンドの方もしゃっくりでリズムとるくらいになればねえ。マイケル・ジャクソンなんてそんな感じじゃない?
<ネタ元:ANANOVA>