2008年01月29日

■飼い主より魚を捕ってくる犬、売られる

Fisherman sells canine rival
 犬がすごいのか飼い主がダメなのか、クロアチアからのニュース。飼い主よりも多くの魚を捕まえてくる犬が、飼い主が恥ずかしいという理由で売られてしまったそうです。ラストボ島に住むスロボダン氏が飼っているというアイリッシュセッターのリッピは、彼が釣りに行くとほとんど毎回、自分よりもたくさんの魚を捕まえるそうです。自分はたいして釣れないというのに。リッピは海に飛び込んで直接口で魚をくわえてはもってくるそうです。
 毎度恥ずかしい思いをしていたというスロボダン氏が我慢の限界に来たのは、先日彼が15ポンドの大物を釣りそうになった時。リールを巻いて、もうちょっと!というところでリッピが海に飛び込み、釣る直前のその獲物を一口でくわえて戻ってきてしまったときなんだとか。あー、せっかくの大物を横取りされたと...(笑)
 スロボダン氏曰く、「他の釣り人はみんな僕のことを笑っていたよ。あいつが僕に恥をかかせ続けるんなら、犬を売るほか仕方がないんだ。」だってさ。
 しかし考え方を変えれば、これほど漁が得意な犬も珍しいんじゃ?むしろ「釣竿の変わりに犬で釣る」くらいの気分の方が面白いと思うんだけどなあ。どうせ本人はたいして釣れないんでしょ(笑)
<ネタ元:ANANOVA

投稿者 ono takuya : 2008年01月29日 18:42 | トラックバック