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ストルシェン湖の怪物、映像に現れる?

By ono   2008年8月29日


Sweden’s ‘Loch Ness Monster’ captured on film

20080829.jpg 新たなUMA発見か?と話題のスウェーデンからのニュース。スウェーデン北部にあるストルシェン湖には昔から未確認の怪物がいるといわれていたのですが、この程ついにテレビクルーが映像の撮影に成功したそうです。
 この生物は巨大な海蛇のような生き物で、記録によるとヘビの胴体、犬の頭、首にはヒレがあるらしく、1986年には州議会により絶滅危惧種としても指定(それはちょっと違うんじゃないだろうか…)されていたもよう。しかし、写真等の証拠がないため、2005年には保護指定を解除されてしまっていたそうです。
 今回撮影したのはSvergies Television。湖中を泳ぐ長細いシルエットを捉えたようです。TV局の発表によると、局では2009年まで湖をモニタリングするため、30台ものカメラを湖畔にセッティングしたそうです。この怪物の発見報告は歴史的にも古く、最古のものでは1635年にこれに関する記述かあるとか。現在までに200以上の発見報告があるそうです。
 「ビデオは、それが明らかにワームのようで、節で接続されているように見えます。もしくは、ウミヘビか何らかの水生動物です。」と撮影班のスタッフはコメントしているのですが、さて…。気になる映像の方ですが、どうもそれらしいのがYoutubeにアップされていたのでちょっと見てみましょうか?

 映像の説明によると、「Hoverberg村のグレートレイクと呼ばれる湖、その小島に5台のカメラが設置されている。3台は島の上、2台は水中に設置されており、そのうちの一台がFLIR-カメラというもので、生物などの熱源を感知するもの。今回はその熱源感知カメラに写った映像。」ということで、湖が緑色に見えるのはそのためです。確かに頭の大きいウミヘビのようなものが水中を漂っている様子が見えますね。さーてこれは一体…?
 …不法投棄されたゴミでないことだけをただお祈りするばかり。続報があるといいですね。期待して待ちましょう

参考:ストルシェン湖の怪物ファンサイト(英語)

<ネタ元:Telegraph.co.uk


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