By ono
Shepherd controls flock with wolf poster
これはちょっとすごい写真ですね。中国からのニュース。→を見れば一目瞭然ですが、羊達を追いかけて誘導するのにオオカミの写真を使っている人がいる、というニュースがありました。中国のネットでは大評判のようですよ。
この写真を撮ったのは西安のデュさん。彼は自分が見た光景をこう語っています。
「秦嶺ワイルドアニマルパークを訪問した後の帰り道、私は道路に沿ってあるく羊の群れの後ろに写真を持った男がついていくのを見たんです。」
その写真がオオカミの顔のアップだとわかったとたん、笑いが止まらなくなったとか。
「その男はオオカミの写真を使って羊達を恐がらせて先に歩かせていたんだ。本当におかしかったよ。たぶん、彼は牧羊犬を飼わなくても済む方法を試していたんだね。でも、あれは確かに優秀な羊飼いだよ。」
目撃者の話では、羊達はけしてオオカミの写真の近くには寄っていかなかったそうですよ。どうやらすごく有効な手段なんですね。それにしてもシュールな光景だ…。全世界的に不況の昨今、中国ではオオカミの写真を持って羊を追いかける光景が日常化していくのかしら。
関連：屋根に上った羊を大救出→失敗
＜ネタ元：ANANOVA＞
By ono
Man hypnotised to quit fags now has Scampi Fries addiction
一難去ってまた一難と言いますかね…。催眠術療法で禁煙に成功した男性が、今度はエビスナックがやめられなくなるという症状に襲われて困っているそうです。写真の男性はダレン・コーベットさん43歳。
西ヨークシャーのキースレーに住むコーベットさんは先日、催眠術をかけてもらうことで禁煙を達成することができたのですが、その時なぜか彼は生臭い臭いがした（ような気がした）そうです。それは厳密にはスキャンピー・フライというエビを材料にしたスナック菓子でした。それ以来、１日30本だったというタバコは吸わなくなったのですが、今度はスキャンピー・フライが中毒のように止められなくなってしまったというのです。今では１日に２０パック食べずにはいられないとか。
ちなみに、現在彼は一日に11ポンド（約1500円）をスキャンピー・フライに費やしており、以前タバコを吸っていた時の倍のお金がかかるそうです。しかも口の臭いが臭くなってしまったとか…。
「仲間が一服するのに外へ出るときは、私は部屋で音をたててあれを食べるんだ。」
今回の一件は、地元のパブでステージパフォーマンスを行ったデイビッド・ナイト氏（写真２枚目）が原因。彼は客としてショーを手伝ってくれたコーベットさんにお礼の意味で今回の催眠術を施したんだそうです。
うーん、せっかく禁煙できたと思ったら今度はスナック中毒。どっちにしても息が臭くて健康に悪いという。…ていうかもう一度ナイト師にお願いして今度こそちゃんとした人間に戻して欲しいところ。催眠療法するたびに違う中毒になるっていうコントみたいなオチは勘弁よね。ていうか催眠術ってほんとに効くのね！全てサクラだと思っていた汚れている管理人はちょっと催眠術を見直したわ。
関係ないけどマーク・トウェーン（トム・ソーヤーの冒険の著者）は自伝で、子どもの頃催眠術師がやってきて自分をステージに上げたらしいんだけどちっとも催眠が効かなくて、必死でかかったふりをして痛いの（針を刺されたり）を我慢していたみたいなことを書いてたんだよね。空気が読めるって大事よね。
＜ネタ元：Metro.co.uk＞
By ono
Man pays parking fine with toilet paper
じゃあ俺も…？イギリスからのニュース。駐車違反の罰金をトイレットペーパーに書いた小切手で支払った男がいるそうです。
この男性はサフォーク州、ロングメルフォードのリチャード・ローパーさん（63）。ただし、この特殊な小切手（笑）が正式に認められたわけではなく、彼はかわりにサドバリー下級裁判所で１時間以上を過ごすよう命令されました。なぜこんなことになったのかといいますと…。
ローパーさんは先日、サドベリーにおいて２つの駐車スペースにまたがって車を停めたのが「違法」であるとして警察に３０ポンド（約4千円）の罰金を請求されてしまいました。彼はこれに納得がいかなかったため、「平和的な抗議」として違反金をトイレットペーパーに書き込み、これが小切手だと提出したのですね。しかしサフォーク警察ではこの支払いを処理するのに15ポンドかかったとして事件を法廷へ持ち込んだのでした。
デイビッド・クーパー地区判事は陳述を聞いてクスクス笑っていたそうです。その上で「すべてがきれいにふき取れるような」妥協案として罰を言い渡した、とのことですね。納得のいかないローパーさんはこう反論。
「今回の件は私が罰金の支払いを拒否しているという事件ではありません。”当局が”私の支払いを拒否している、というケースなんです。私の支払いは、自分の感情を表す適切なものに書きました。」
腹の立つ相手にはこういう皮肉もありですかね。
警官「あ、あなた。駐車違反だから。30ポンドね。」
男性「何だと!?…ほら、トイレットペーパーに書いた小切手だ。これでケツでもふきな！」
警官「あ、じゃあお願いしようかな。」
男性「自分でふけよ！！」
＜ネタ元：Metro.co.uk＞
By ono
Web or sex? Nearly half of women would rather go online
いまやセックスよりもネットの時代なんですね。アメリカからのニュース。月曜日に発表された調査によると、２週間の間ネットとセックスどちらかを取らなければいけないとしたら、女性の半分はネットを使うほうを選ぶという回答が得られたそうです。
これはインテルがスポンサードしているオンライン調査会社のハリス・インタラクティブが行った調査で、2119人の成人に聞いたとのこと。女性の46％はインターネットが使えないよりもセックスをしない方を選んでいるようです。男性に至ってはその傾向は女性よりも強く、ネットよりもセックスを選ぶ人は30％しかいませんでした。そして、全体の95％はネットにアクセスできることが「非常に重要」、「重要」、「いくぶん重要」と回答しているそうです。
支出を最優先するものの順位付けでもインターネットは一位で65％、それにケーブルテレビ39％、外食20％、服18％、ヘルスクラブ会費10％となっています。
さらに、女性の61％は１週間ネットができないのと２週間テレビが観れないのとでは、テレビが観れない方を選ぶと回答しています。
…と、言うことはですよ。女性に関して言うと、生活の上での重要度は
インターネット＞テレビ＞セックス
と、いうことになるのだろうか…？でも、この「セックスよりもネット重視」を構成する女性には、明らかに「彼氏（or夫）はいるけどそれほどセックスに執着していない」と「単なる非モテ」 の２派に別れると思うのよね管理人は。後者に関してはネットしか選択肢がないじゃん…！という意味ではモテは大事よね。管理人は前者ですからね一応言っときますけど
＜ネタ元：Reuter UK＞
By ono
Costa Del Sole
砂浜が熱いなら冷やしちゃえば良いじゃない？という感じの、ドバイマネーがまた変なことに手をつけたようですね。観光客が浜辺で足を火傷しないように、とこの程ビーチそのものを冷却するという世界初の試みが行われるそうですよ。
これはビーチ一帯の砂の下に冷却剤を満たしたパイプを配管し、コンピュータで制御して温度を快適に保つ、というものなのですね。このシステムはただ今建設中のパラッツォ・ベルサーチホテルの近くにあるビーチに導入されるそうです。夏の間は温度が50℃にもなるという砂浜でゆっくりしたいお客は、この冷却された砂の上を歩き、巨大なファンで冷やされたプールも海辺の近くに設置されるそうです。なんとも至れり尽くせりですな…。
ちなみにホテルの方は2009年後半、遅くとも2010年には開業予定で、毎年ドバイを訪れるという80万人のイギリス人をターゲットにしています。ベルサーチのホテルなわけですから、当然内装は全てベルサーチ・コレクションで仕上げられるようです。いったい一泊いくらなんだよ？
パラッツォ・ベルサーチの社長、ソヘイル氏はこともなげに「これは一部のトップの方々が望む、そういう贅沢ですよ。」とコメント。
もちろん、こんなブルジョワな施設が乱立する今のドバイについての批判も多く、ツーリズム・コンサーン（旅行業界の搾取を監視するイギリスの団体）のレイチェル氏は、エコロジー無視の浪費っぷりを批判してこう述べています。
「ドバイというのは、我々が心配している気候変動のような事態が簡単に無視されているバブリーな世界です。だから人々は破壊的なライフスタイルを続けることができるのです。」
確かに最近巨大なビルが建つとか言うとたいていドバイのニュースだものね。ま、すぐ側にプライベートビーチがある管理人は別に全然うらやましくないんですけどね。真冬だから冷やす手間もないし！わーいエコロジー
…さ、涙を拭いて寝るとしようか
＜ネタ元：The Sun＞
