By ono
■ヘリウム風船で大冒険
さて、2万個のバルーンをくっつけて家ごと旅に出かけてしまうと言うストーリーの映画「カールじいさんの空飛ぶ家」も公開され、バルーンでの空中散歩が一部で注目されているらしいのですが、そんな中実際にやってしまった人がMetro.co.ukで紹介されております。この方は仕事用のオフィスチェアに55個のバルーンをくくり付け、高度4500メートルまで上昇することに成功したのです。彼のチャレンジは2008年ですから、ニュースというには旬ではないですが、ちょっと気になるので追ってみました。
■chairway to heaven
この男性はノースカロライナ州に住むジョナサン・トラップさん36歳。彼は「天国への階段」ならぬ「天国へのオフィスチェア」と名づけ、ヘリウムガスを詰めたバルーンでの冒険を計画。600グラムのバルーンにガスを詰めると6キログラムの揚力が得られる計算で55個を彼の椅子に縛り付けました。
6月の穏やかな日、ローリー・ダラム国際空港に機材を積み込むとバルーンにガスを注入。友人のスタッフやガールフレンドの見守る中、離陸を開始したのです。
すごい眺め!
およそ3時間の飛行で彼は高度4500メートルへ到達、その後いくつかの風船をナイフで破裂させて地上へと降りてきました。途中風の影響を受け、100kmほど元の場所から離れてしまったそうです。
「バルーンが破裂するたびにものすごく揺れるんだ。」とはジョナサン。冒険をともにしたオフィスチェアは、「あの椅子は仕事でも使う予定だよ。」とのことでした。
そういえばバルーンで思い出されるのは2008年のダーウィン賞になったあの神父。ちゃんと計画だててやればこういう素敵なお話になったのにねえ…
<ネタ元:clusterballoon.com>
By ono
■ホルスターに入れる瞬間...
やっぱり練習でも実弾を込めないと緊張感が出ないのかしらね?アメリカはアラバマ州からのいかにもなニュース。ケープコラルの男性が、拳銃の早撃ちを練習していたところ、誤って自分を撃って病院に運ばれるという事件がありました。
この男性は50歳のラザロ・フローレスさん。警察の報告によりますと、ラザロさんは日曜日にガールフレンドの家でリボルバー式の拳銃を使って練習していました。拳銃をホルスターに収めようとしたその瞬間、彼はあやまって引き金に指をかけてしまったのです。
「ダーン!!」
銃弾はラザロさんの右足を直撃。彼は近くの病院へ運ばれ、手当を受けるはめになったそうです。やっぱり練習は弾を込めないでやった方が良いんじゃないでしょうか。下手だから練習してるわけですし。
せっかくですので、「間違って銃を撃っちゃった系」の過去記事をまとめてみました。下からどうぞ!
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By ono
またマーサが出かけやがった…!仕方なく今週もおっさん2人での放送となってしまいました。ごめんね。どか雪の続いた北海道から今週もおバカニュースをお届けです。それではどうぞっ
・強盗、マスクを下げ忘れ…
・警察が盾をそり代わりにして大目玉
・酔っぱらい、素手でキンタマを引きちぎる
パーソナリティ:オノ(管理人)、トミノ(13分53秒)
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By ono
■寒い寒い、真冬の川で
チェコといったら比較的穏やかな気候で知られるわけですが、冬はやっぱり寒いんじゃないでしょうか。だって雪が積もってるし…。というわけで、真冬の川に入って結婚式を挙げるカップルが登場。チェコはナーホトからのニュースです。
今回の花嫁は32歳のタタナさん。この奇抜な式に付き合ってくれた新郎はトマス・プロコップさん34歳。タタナさんは白いブーツに白いビキニ、ブーケをつけ、この後プロコップさんとともに水中へ。ちなみに2人は冬の屋外水泳で知り合ったということです。タタナさんのお腹がちょっと出ていますが、お腹に子どもがいるそうですよ。
■出会いのきっかけは寒中水泳
彼女曰く、
「私は15歳の時からずっと新年に泳いでいました。昨年初めてタフな男性のグループに参加したのですけど、その時に彼に出会ったんです。」
まさに寒中水泳がご縁というわけですね。プロコップさんは、Metuje川で海水パンツでの結婚式という提案を喜んで受けたそうです。
「それは2人のアイデアなんだ。僕らが恋に落ちた時、将来結婚式をするならそれは冬の水中だろうなと思っていたんです。」
あ、さすがに神父様は付き合って下さらないのね(笑)この光景、ブーケが無ければただのお笑いウルトラクイズに見えちゃったりするので、やっぱり結婚式にブーケは大事なんだということがよくわかりました。お幸せに!
<ネタ元:UPI.com、ceskenoviny.cz>
By ono
■やっぱり手錠ははずせなかった
なんて手間のかからない子なんだろう!といわけでアメリカはフロリダ州からのニュース。警察車両から手錠を盗んだ犯人が、間違えて自分に手錠をはめてしまい警察に連絡するという事件がありました。
この男はオーランドのシェーン・ウィリアムズ・アレン、19歳。先週強盗と窃盗の容疑で逮捕されました。シェーンは9件の自動車強盗の容疑者になっています。そのうちの一件が、オコイー警察の車両からスタンガン、手錠、カメラなどを盗んだ事件でした。
■結局自分から連絡してきた犯人
警察は容疑者がクレルモンの友人の家に滞在しているという情報を得、急行しましたが、そこにシェーンはおらず、盗品のいくつかを発見できただけでした。しかしその後「誤って手錠を自分にかけてしまいはずせないので助けてほしい」とシェーン本人から警察に連絡が入り、すぐに逮捕されたということだそうです。
さて、このシェーン君、実は他にもやらかしていたことがありました。
・盗んだスタンガンを間違って床に落とし自分の足に電撃がヒット
・連行される車中で警察にお腹が空いたと泣きつきマクドナルドに連れていってもらった
...何してんの。手錠に関してはあれかな、誤ってというよりは試しにつけてみたらはずせなくなったみないな流れかなーと思ったり。スタンガンは自分に打ち込むは、ほんとにダメっぷりはじける強盗さんなのでした。
<ネタ元:orlandosentinel.com>