By ono
■花婿のゲストがなぜかやって来ない
それでもいい国ではOKなんでしょうけどね。というわけでインドネシアからのニュース。これから結婚式を挙げようというカップルの花婿が、実は男性ではなく女性であることがバレてしまったため、結婚式が中止になるという事件がありました。
事件が起きたのはインドネシアのジャワ島。島の西部で行われる結婚式に家族や友人達のゲストが集まった後でのこと。花嫁は無事に到着したのですが、花婿のほうが自分の親類を連れてきていなかったり、結婚式を挙げるための書類を持ってこないなどの事実がわかると、会場はどうも怪しげな雰囲気に。
遂に花婿が話し始めると周囲の人達は怪訝そうな顔になりました。
■実は花婿が女だった
地元の警察署長はこうコメントしています。
「花婿であるはずの人の声が、突然の女性の声で話し始めたので、疑いはより一層強くなったんです。」
結局、花嫁の女性が好きになってしまったのは同性である女性で、なんとかごまかして式を挙げようとしていたことが判明。急きょ結婚式は中止となってしまいました。
収まらないのは花嫁の両親。これだけ集めてしまったゲストに対して面目を保とうと、両親は花嫁の元ボーイフレンドを見つけてきてなんとか今この男性と結婚しないかと説得したのですが、当然ながら花嫁は拒否。どうにもダメダメな感じの一日が暮れていきました。
ちなみにインドネシアでは同性愛は違法ではありませんが、同性同士の結婚はまだ法律で禁止されています。いつかはきちんとした式を挙げれる日が来るのでしょうか?ちなみに日本の法律も認めていませんのでご注意を。それから、オランダ、ベルギー、スペイン、ノルウェー、スウェーデンなどの国では同性結婚が許可されていますよ!
<ネタ元:Metro.co.uk>
By ono
■モンテカルロならではの豪華事故
ブロンド美女がやっちゃいました。モナコはモンテカルロからのニュース。お金持ちの集まるモナコで女性が玉突き衝突を起こすという事件が発生です。
事故を起こしたのは写真の女性。彼女が乗っていたのはベントレー、37万ドル。彼女の車がSクラスのメルセデス・ベンツ(11万ドル)にぶつかったのを皮切りに、次々に周囲の車を巻き込む事故になってしまいました。
彼女の車はさらにブラックのフェラーリF430(20万ドル)、ポルシェ911(12万ドル)、アストン・マーティン(21万ドル)へと衝突を起こします。事故で巻き添えを食った車両価格の合計は102万ドル、約8千万円なり。衝突のせいで車のドアが開かなくなり、ドライバーが降りることができなくなっている間に、周囲にはこの豪華な事故を見ようと人だかりが集まる集まる。
ソース記事によりますと、車両の修理費用は総額で6万ドル(約470万円)はいくだろうとのことです。いやーめったに見れない華麗なコンボでしたね…
現場の写真を少し紹介しますね。
ポルシェとかフェラーリとか、人目でわかるすごい車がずらりです。
とにかくすごい人だかり。まあ、これは気になるわよね…
駐車場では高級そうな車の横には停めないほうがいいよね!気をつけるべし!
<ネタ元:dailytelegraph.com.au>
By ono
■車の後ろにぶーらぶら
おしゃれなアクセサリーですね。というわけでアメリカはサウスカロライナ州からのニュース。車の後部に写真のようなキンタマのアクセサリーをつけていた女性が違反をとられるという事件がありました。
違反をとられたのはヴァージニア・タイスさん(65)。彼女が装着していた金玉アクセは州のわいせつ法を犯している、というのが警察の見解のようです。また、これにより彼女は445ドル(3万5千円)の罰金が課せられるだろうとのこと。
■ブルズ・ボール、一部で流行中
ちなみにこのアクセサリー、「トラック・ナッツ」や「ブルズ・ボール」と呼ばれているもので、最近一部で熱い人気があるようです。実際に付けてみるとどんな感じかといいますと…
こんな感じ。すごい間抜け…。
当局ではこの飾りを「明らかに不快なもの」と見なし、「人体の性的な部分や排泄に関わる部分の展示」を禁止している州法に照らし合わせて違法と断定されたようです。彼女の裁判は8月下旬に行われる予定です。
しかしこんなものが流行るとはね。管理人的にはこういうバカバカしいの大好きなんですけど。みんなもぶらぶらさせてみる?
<ネタ元:thesmokinggun.com>
By ono
■もっとお立ち台にいたいのに
国歌にダメ出し。F1からのニュースです。史上最年少でワールドチャンピオンを獲得するも今年度はちょっと伸び悩みな感じのF1ドライバー、ルイス・ハミルトン(26)。彼が先日のドイツ・グランプリで勝利した後「お立ち台の上にもっと長くいたいので、今のイギリス国歌は短すぎてダメだ」とコメントして物議を呼んでいます。
当日の彼のコメントから。
「優勝して国歌を聞くことができて、本当に誇りに思います。唯一気になるのは、われわれの国歌がもうちょっと長かったらな、ということです。僕があそこに立って、フェリペ・マッサが優勝したときは、10分はあったんだ。僕のときなんかせいぜい30秒だよ。僕はイギリスに対して、国歌をもっと長くするよう訴えたいね。」
■しかしブラジル国歌は長すぎる
彼が言うドライバーのフェリペ・マッサはブラジル出身。ブラジル国歌はイントロも含めてやたらと長いのが有名ですものね。イギリス国歌も第6節くらいまで歌詞はあるのですが、たいてい1節目で終わってしまうために短いのでしょう。ちなみにソース記事によると、一般的な英国国歌「God Save the Queen(女王陛下万歳)」は44.4秒。まあでも2010ワールドチャンピオンを獲得したセバスチャン・ベッテルの出身ドイツ国歌「Deutschlandlied」だと54.4秒。他にも1分以内の国歌はあるので(オーストラリアなど)許してあげたらいいんじゃないでしょうか。もしくは歌の節を2番3番もかけてもらうとかね。
早くF1でも日本の国歌をかけてほしいものだね。
苔のむすまで流してほしいよね。
意味がわからないよ。
<ネタ元:newslite.tv>
By ono
というわけでハワイはホノルルからのニュース。写真の腕のようなもの、なんだと思いますか?先日、「切断されて焼けこげた人間の腕が落ちている」と大騒ぎになり、警察が急行するという事件がありました。場所はモクアウイア島。とある家族が大慌てで警察に通報したのですが、実物を見た警察ではすぐに断定。
「乾燥イカですね。」
本当にありがとうございました。まあ確かに腕に見えなくもありません。通報するよう訴えた女性は、発見した家族が電話するのをためらっているのを見て、こう言ったそうです。
「もしもあなた達の子供が、腕が無くなっていたらどうするの!?」
そんなわけで、夏の珍事でした。
<ネタ元:staradvertiser.com>