「雨だったんで」新入社員7人が一人も出社してこなかった会社

By ono

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■「雨が強かったから」って…
　イギリスにも「いまどきの若いやつ問題」みたいのはあるみたいですね。新人を雇ったら、全員が2日目には来なかったという会社が話題になっております。
　さて、カール・クーパーさん（26）は仰天しました。彼はケントのハーズデンで車関係のマーケティング会社「カー・スマート」を経営しています。先日、事業を拡大するため、オフィス・スペースを増設し7人の新人を雇いました。しかし、彼らは仕事の初日から、誰もやってこなかったのです。驚いたカールさんは7人にいちいち電話で連絡を取りました。話ができたのはそのうち４人だけ。仕事に来なかった理由は「雨が強かったので。」

■あまりにもやる気がないんじゃないだろうか
　さらに聞くと、彼らはもっと給料の良い職場を探すことに決めたといい、仕事に行くのに5ポンドを払いたくなかったというのです。あまりにびっくりしたカールさんは取材に対してこうコメントしました。
　「たった一日でそんな態度をとるなんて、信じられませんよ。本当に問題なのは、意志が強く、やる気のある人間がまったくいなかったということです。給与体系は高待遇な方でした。それなのに、彼らは雨の日に家から出たくない、という理由で仕事を放り投げたのです。働くことなんかよりも失業手当で楽をしたいという人間なんですよ。」
　ちなみに、カールさんが提示していた給与は週給で300ポンドから400ポンド。約4万円から5万円です。月給換算すると16万円から20万と新人としては悪くない数字。けして安過ぎることはない金額です。英国の失業率は現在非常に高く、8.4％と12年ぶりの悪さだったのが最近少しだけ改善されたといいます。そうした状況が2012年に入ってから少しだけ改善されたそうなのですが、それにしても困ったお話。

　誰も来ないオフィスの席を前に愕然としているカールさん。いまどきの若者って…と悩まずにはいられません。先日もクリス・グレイリング雇用相が最近の若者の状況を懸念しこんなコメントを出しています。
　「英国生まれの若者たちは覇気がなく、諸外国から押し寄せる、やる気満々の労働者たちに職を奪われ続けている」とのこと。
　イギリスの最近の若者は温室育ち、という意見もあり、どうにもこの傾向は歯止めがきかないようです。頑張れ若者！

＜ネタ元：The SUN＞

【これもアート】ボール紙の事故車が街に出現、なんだか不思議です

By ono

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■紙の車が派手に事故ってる
　うーん、なんだか不思議な光景ですね。チリはサンチアゴからのニュース。ある日突然街に現れたボール紙の車がシュールで話題です。
　制作したのはアーティストのドン・ルーチョさん23歳。材料は道端で見つけたリサイクルの材料から、なんだそうです。彼は協力してくれる人達と一緒に制作した車を街へ運び、停止のサインに激突させました。
　さて、気になるのはこのアートが意味する所。ルーチョさんはこんな風に語っています。
　「僕は都市の中央通りに紙の車で事故を出現させました。人々に、”実際には起きなかった事故に出くわし”て欲しかったんです。」
　実際には起きなかった事故に出くわす、ですか。シュールだなー…。そして、こうもコメントしていますね。
　「人々がその場面に出会ったときに感じる混乱は、”何が本物なのか”、そして”それらに大してどんな影響があるのか”といった疑問を感じることでしょう。」
　んー、ハプニング芸術とかインスタレーションといった類いのもの、という捉え方でオＫなのかな？さて今回のアート、実は同時にもう一つの展示が行われていました。車と同様に事故がテーマなのですが、こちらがその写真。

　うん、飛行機が墜落してるね。インパクトだけならこっちの方が大きいかな！それから、先ほどの車については、ストップモーションのアニメもありました。

　効果音も合っていて面白いですね！アートには詳しくないから偉そうなことは言えないんですけど、紙に書いたデッサンみたいな車が実物大、しかも街の中で事故ってる景色を見たら、自分が今見ているのが現実なのか絵なのか一瞬見失ってクラクラする、的な感じがコンセプトにはあるのかなあ。現実と非現実の境目というか。なんだかんだ言ってこのテイストが好きだ。

＜ネタ元：orange.co.uk＞

【実は真剣】突如街に現れたピンクの「おっぱいバス」、その目的とは…？

By ono

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■ピンクのバスの正体は
　the Boob Bus（ザ・ブーブ・バス）。直訳すると「おっぱいバス」ですね。ピンクの色とあいまって何だか官能的な感じがいたしますが、実はとっても真面目な試みなのです。というわけでアメリカはニューヨークからのニュース。ポルノサイトが、乳ガンのチェックを気軽にできるよう移動バスを作って啓発しているようです。
　主催しているのはインターネットでポルノ動画を提供している「ポルノ・ハブ」と、ポルノ界で最優秀新人賞を取ったこともある大人気女優、ブリー・オルソン。このブーブ・バスは4月24日、ニューヨーク市内を巡回し、自分でできる乳ガン・チェックを様々な女性に車内でレクチャーしました。「ポルノ・ハブ・ドットコムはあなたの一番の財産を気にかけているのです」がうたい文句。そしてこうも言っています。

Hop on board the bus and find out how to feel boobs…the right way!
バスに飛び乗って、そしておっぱいの触り方を知って下さい…正しいやり方でね！

■専門家も同行
　もちろん、バスには専門家も同行しています。今回は著名な形成外科医のデイビッド・シェーファー医師がオルセンさんのサポートをしています。マンモグラフィーみたいな専門機器は積んでいないようですが、乳ガンを早期発見するためのおっぱいのセルフチェックの仕方を丁寧に教えてくれるそうです。また、自己分析によるスクリーニングサービスも無料で受けられます。形成外科では豊胸手術などの施術中に乳ガンを発見することもあり、その分野にも詳しいのですね。

■親友の母が乳ガンにかかって
　ブーブ・バスのアイデアはポルノ・ハブの方から提案があったのですが、オルセンさんには自分が広告塔となりたいという強い思いがありました。
　「親友の母が乳ガンで亡くなっているんです。彼女はまだ30代で自分の孫も見れず、友だちにとっても衝撃的でした。人は乳ガンをどこか遠くのものだと感じていて、テレビの中のことだったり人から聞く関係のない話だと思っています。定期的に自分でチェックをするのはとっても大事なことなんです。」

　そんなわけで、目指す所はまじめな乳ガン撲滅・早期発見。でも公式サイトを見ていたら、最後のコメントにちょっとフイた。

覚えておいて。もしもあなた、もしくはあなたの彼女がブーブ・バスを見かけたら、どうぞチェックしてみてください。でも、他にももっとおっぱいが欲しいという場合は…ポルノ・ハブへ行って下さいね。

　ちゃっかりしてるね！

参考：the Boob Bus HP

＜ネタ元：foxnews.com＞

家の屋根のてっぺんに鎮座する犬が大人気

By ono

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■屋根の上は気持ちいいよ
　犬小屋の屋根ではありませんよ、念のため。修理中の屋根に上がって、一日中屋根のてっぺんで過ごしているワンコが多くの方の注意を引いております。イギリスはノーフォークからのニュース。
　このワンコはアクセル君。ニューファンドランドとラブラドール、ロットワイラーのあいの子です。彼は屋根ふき職人であるリチャードさんといつも一緒に行動し、彼が屋根を直している約5時間ほどの間、ずっと上でひなたぼっこをしているのです。
　「あいつは私が行くところにはどこへでもついてきて、あそこに座って仕事を見ているのが大好きなんだ。車で通りがかった人が屋根の上のアクセルを見てびっくりして２度見しているんだよ。運転手の人たちに写真を取られるのも慣れっこさ。」
　さて、このアクセル君がどうやって屋根に登ってるのかといいますと…

　えーっ担いで上がってるの？ちなみにアクセル君は７ストーン半、約４７キロ。結構な重さです。
　「子犬だった頃は僕が運んであげなければいけなかったんだけど、今では自分ではしごを上がっているよ。僕らが後ろについていくだけでいいんだ。」
　あ、担ぐのは降りるときだけでいいんですね。一旦上がってしまえば、あとは屋根の上を散歩したり、のんびりしているみたいです。高所を怖がる様子もなく動作も機敏で、屋根から落ちたことはこれまで一度もないとのこと。

　高いところも平気なんですね。眺めもいいだろうなー。
　「直している家のお客さんが甘やかしてお菓子をあげちゃうんだよね。」
　と、いうわけであまり太っちゃっても屋根に上がれなくなっちゃうので困り者。リチャードさんの仕事先が変わるたびに違う景色が楽しめて楽しいだろうな。今年亡くなった実家のワンコはとにかくビビリで、階段を登るのも降りるのもおっかなびっくり。結局２階にも行ったことのない犬でした。アクセル君がうらやましいな。

＜ネタ元：The　Sun＞

【サイテー】彼女を野生の豚とまちがえ鉄砲で撃ってしまった男

By ono

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■たぶん偶然の不幸
　間違えたのも失礼なら、撃っちゃったのはもっと失礼…というか傷害事件ですよね！というわけでアメリカはフロリダ州からのニュース。タイトルの通りなのですが、女性と一緒に来ていたハンターが、野生の豚だと思って発砲したら彼女だったという事件が起きました。
　事件を起こしたのはスティーブン・イーガン52歳。彼はガールフレンドのリサ・シモンズと一緒に、フラッグラー郡のカワート・ハント・キャンプへ狩りにやって来ていました。先週の土曜日、彼らはテントを張り、野営していたのです。
　さて、イーガンが猟銃の準備を整えていると、テントの外に生き物の気配を感じます。見てみるとそこには野生の豚がいたのです。彼は急いで飛び出すと、リサをテントに残し、獲物を探しに出かけました。しかし、すぐに先ほどの豚は見失ってしまいます。しばらくあてもなくブラブラしていた時、草むらでガサガサ動く生き物の影を彼は見のがしませんでした。

「ダーン！」
リサ「イターイ！！」
イーガン「エエェェッ！？いたの？」

■直前に豚を見ていたので
　豚だと思ったのは一緒に来ていた彼女のリサだったのです。彼は大慌てで救急車両を呼び、ヘリでハリファックス・ヘルス・メディカルセンターへ搬送してもらいました。ちなみに彼の撃った銃弾はリサさんの両足を貫通していたそうです。直前に本物の豚を見ていたせいで、彼女が豚に見えて発砲してしまった、リサはテントにいると思っていた、とイーガンは主張しています。今の所、告訴は起こされていないそうです。

　豚と間違えたってのがねえ…どうにも言い訳しようにもばつが悪いというか…。とにかく、リサさん自身の命に別状がなくて良かったですね。結構な重傷みたいですけど。撃たれないためにはビビッドな色使いの服を選んだら良いんじゃないかしらとかそんな薄っぺらいコメントしかでてこない管理人だわ。

＜ネタ元：news-journalonline.com＞