Archive for 10月, 2013

10月

12

【酔っぱらい】アパートの8階から落下するも普通に無傷だったロシア人

By ono


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■パーティーの最中口論に
 酔っぱらいは体が柔らかいからとかって前にもそんな事件がありましたね。というわけでロシアからのニュース。8階のバルコニーから地面に落ちるも無事だった男性が話題になっております。
 事件が起きたのは西シベリアのケメロヴォ。炭坑のある地域ですね。ケメロヴォ警察の報告によりますと、アパートの8階でとある男性(23)が友人とパーティを開いていたらしいのですが、ふとしたことで彼のガールフレンドと口論になったそうです。
 「男性の証言では、口論の最中にバルコニーでバランスを失い、そのまま下へ落下しました。偶然、真下にトヨタ車が停めてあり、その上へ落ちたようです。」と地元警察が発表しています。

■すぐに自分で起き上がる
 アパートの8階という高さから落ちたにもかかわらず、男性は落下直後に自分で立ち上がることさえできました。元気ですね。さすがに車の方にはバンパーやライトなど多少の損害があったようです。目撃者がすぐに警察に電話し、男性は病院へ運ばれましたが、彼の状態は良く、大きな怪我などもないということでした。警察当局では、現在事件の詳細を調査しています。
 そういえば映画「イレイザー」でも似たような場面がありましたね。シュワルツェネッガー演じるFBI担当官が飛行機から脱出するんだけど、パラシュートがうまく開かなくて車の屋根に激突して助かるって言う。実際にあるんですねーこういうの!
 酔っぱらいはリラックスして筋肉が柔らかくなっているので怪我しづらくなってるみたいな無茶な見方もありますけど、車が偶然下にあったって言うのは良かったですねえ。

<ネタ元:RIA NOVOSTI

10月

10

強盗「金を出せ!さもないと爆破するぞ!」→スパゲッティソースの缶でした

By ono


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■これは爆弾だぞ!
 まあ、とりあえず効果はあったんだから良しとしなくちゃなのかしらね。というわけでアメリカはミシガン州からのニュース。バッグに詰めたスパゲティ・ソースの缶を爆弾と偽り、現金を強奪していった犯人が逮捕されたようです。
 事件が起きたのはクリントン・タウンシップにあるフィフス・サード銀行。先日この銀行へ女性がやってくると、カウンターに詰め寄り現金を要求しました。何やら重そうなものが入った布製のバッグを見せると、これは爆弾だ、と言い張ったそうです。銀行では仕方なく現金を用意し、女性に手渡すと、犯人は急いで店舗を出ていきました。店外には車が待ち構えており、犯人を乗せるとすぐに走り去ったとのことです。

■通報を受けて急行してみれば…
 通報を受けた警察が駆けつけ、犯人や車とそのドライバーの目撃情報を収集したところ、容疑者としてオフィーリア・ニール(53)という女性が浮かび上がってきました。マリファナ所有の罪で逮捕されていた人物で、仮釈放中に行方不明になったままというニールに外見がよく似ているというのです。警察はすぐに捜査を開始。目撃証言とよく似た車を見つけ、家に乗り込むとニールを発見。すぐに逮捕となりました。
 ニールが爆弾が入っていると言ったカバンの中に入っていたのは、スパゲッティ・ソースの瓶が2つ、転がっているだけでした。

 まあ、「どう見ても爆弾じゃないでしょ」と思ったところで、「じゃあ開けてみせろよ」って挑発するわけにもいかないでしょうしね。はったりだとばれていたかどうかがすごく気になる一件でした。

<ネタ元:detroitnews.com

10月

8

消防士「ペニスがトースターに挟まったとか、そういうので呼ぶのやめてくれない?」

By ono


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■もうちょっと気を付けてくださいよ
 いや、当の本人にとってはエマージェンシーなのかもしれないけどさ?というわけでイギリスからのニュース。あまりにとほほな事例で呼びつけられることが多いというイギリスのレスキューチームが、「もう少し注意深く暮らしてほしい」と市民に呼びかけているそうです。ロンドンからのニュース。
 ロンドン市の消防局が最近発表した内容によりますと、タイトルの通りですがペニスがトースターに刺さって抜けなくなった男性からの救出要請があり、レスキュー隊が駆けつける羽目になりました。他にも友人を無理やり掃除機に吸い込ませようとした男性からの救出依頼もあったと言います。
 また、過去3年間では「手錠が外れなくなったので助けてほしい」という要請が79件も起きています。こうした「人として恥ずかしい」事件は、2010年以降累積で1300人あったというのですね。
 市消防局のデイブ・ブラウン氏はこうコメントしています。
 「我々が要請されて出かける多くの事件のうち、いくつかに関してはどうみても少しの常識があれば事前に回避できたはずのものでした。」

■救出だってただじゃない
 前述のデイブ氏によれば、救急隊員が出動して活動を行えば、一件につき少なくとも290ポンド(約4万5千円)がかかります。一年間では377,000ポンド(約5900万円)もの経費になり、それらは全て納税者の負担になっているのです。彼は続けてこう言います。
 「これがベストセラーの『Fifty Shades』効果なのかどうかまではわかりませんが、この小説が流行ってからやたらと手錠に絡んだ事件の数が増えていますね。」
 Fifty Shades Of Grey(フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ)ねえ…。もともとは映画「トワイライト」の同人小説だったのが超ベストセラーになってしまったというあれですね。結構過激なSMぽい描写が女性たちの人気を集め、圧倒的な販売を誇ったようですが、これに出てくるエッチなシーンに手錠があるんでしょうね。確か3巻の表紙も手錠の写真だったし。前述のデイブ氏は「本当に緊急の救助を必要としている人が同時にいることを忘れないでいてほしい」と切実に訴えています。まあねえ、SMごっこしてたら手錠が外れなくなりましたなんて用事でいちいち呼ばれてたら助かる人も助からないよね(笑)!
 それでは最後に、消防局が発表したとほほな救助の案件をまとめてご紹介しましょう。ちなみに過去3年間の件数です。

・子どもの頭がトイレから抜けなくなった:18件
・シュレッダーに手が挟まった:5件
・手錠が外せなくなった:79件
・ペニスに付けたリングが外れなくなった:9件
・手がブレンダ―(ミキサー)に挟まった:4件
・おもちゃから指が抜けなくなった:17件

 トイレから頭が抜けなくなったって何だよいったい…。しかしこうして見てもダントツに多いのは手錠の79件だね。それから、件数は少ないけど奇抜な事件としては、

・ペニスをトースターに挟んで動けなくなった男性
・簡易トイレから腕が抜けなくなった男性
・スイート・マシーン(お菓子の自販機)から手が抜けなくなった子ども
・アイロン台に頭がはさまった子ども
・子ども用のおもちゃの車に乗り込んだら動けなくなった大人
・マッサージチェアに頭がはさまった子ども
・花瓶に足を突っ込んだら抜けなくなった子ども
・試験管から指が抜けなくなった人
・タンバリンが頭から外れなくなった子ども

 子どものおもちゃに無理やり乗り込む大人もどうかって感じだよね?あと、花瓶に足は突っ込んじゃだめだろうな。それにしてもあそこをトースターに挟むって、いったいどういう状況なんだ?想像できない!
 それから、消防局が声を大にして言いたいのは、毎日1件以上は「指輪が外れなくなった」という要請が来るということ。
 「アドバイスは簡単です。合わないリングを無理やりはめないでください!」だそうです。
 まったくだね…。消防局の皆様も本当、毎日大変です。私もうっかりタンバリンを頭にはめてしまったりしないように気を付けたいと思います。みんなもね!

<ネタ元:mirror.co.uk

10月

7

犬が食べちゃった100ドル札、ウンチの中から必死の救出!果たして…?

By ono


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■車に置いといた100ドル札
 結果的にうまく行ったんでニュースになっているわけです。というわけでアメリカはモンタナ州からのニュース。
 今回被害にあったのは新聞紙のグラフィック・アーティストをしているというウェイン・クリンケルさん。愛犬の糞から救出した500ドル(約4万9千円)をようやく先日銀行で引き換えてもらった後、こうコメントしました。
 「大変なことがたくさんあったけど、こうしてお金を取り戻せて、素晴らしいよ。」
 事件が起きたのは昨年の12月のこと。12歳になるというゴールデンレトリバー、サンダンスと一緒に、ウェイン夫妻はコロラド州に住んでいる娘を訪ねようと車を走らせていました。途中でウェインさんは車を停め、レストランで食事をとることにしたのです。サンダンスは車の中で待っていることになりました。ところが、ウェインさんたちが食事をしている間に、サンダンスは車内に置いてあった100ドル札を5枚、むしゃむしゃと食べてしまったのです。なぜか、1ドル札だけは残されていたそうです。

■必死の救出作業から念願の変換へ
 ウェインさんはあきらめませんでした。それから数日間、サンダンスの糞を全て集めて回ったのです。500ドルを回収するために。家に帰ってからウンチをほぐしてはお札を探し、全てのお札の切れ端を集め、洗っては干し、洗っては干し、そんな日々が過ぎていきました。ちなみに雪が溶けた後、娘の家の周りからもお札の切れ端が出てきたそうです。そのおかげもあって、なんとか5枚分の100ドル札をつなぎ合わせることに成功しました。それが上の写真ですね。
 ウェインさんはビニール袋にお札を入れると、米国財務省へと出かけます。500ドル分あるから、きちんとしたお札と交換してほしいと請求したのです。10日後に請求を受領した旨が送られてきましたが、その後はなしのつぶて。ところが先日、ようやく小切手が送られてきて、晴れてお札が戻ったというわけです。
 「サンダンスには、もう絶対に食べちゃダメだよって言い聞かせましたよ。」

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 こちらが500ドルを食べちゃったサンダンス君。

 頑張った甲斐があありましたね!いやいや本当にお疲れさま。本当、犬っていろんなもの食べちゃうんだよね。以前実家で買っていたラブも遊びにきた女の子の手袋を食べちゃったことがあって、その後吐き出したのはいいんですけど胃液とよだれでベチャベチャの手袋はさすがに返せませんでした…。

 ちなみに、小切手には「MUT.CURR REFUND.」と書かれていました。MUT.CURR(Mutilated Currency、”損傷した貨幣”の略)の払い戻しっていう意味なんですけど、MUTは犬の意味もあって、なんだかつい笑っちゃったっていう話。

<ネタ元:helenair.com

10月

3

「あいつの葬儀はこうでなくちゃな」友人たちが次々にコスプレして葬儀に参列

By ono


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■これ、お葬式の写真なんです
 コスプレイベントの写真ではありませんよ。ある葬儀の風景です。というわけで、イギリスからのニュース。故人たっての希望ということで、葬儀に参列する人が仮装して集まるという出来事がありました。
 バットマンにスーパーマンに…いろんな人がいますね。今回亡くなったのはスタッフォードシャーのニューカッスル・アンダー・ライムに住んでいたゲイリー・パティソンさん(42)。彼の葬儀には250人ほどの方が参列されたのですが、彼の生前の希望だったとして、主催者側から「できれば仮装してきてほしい」と依頼されたそうです。故人のゲイリーさんは生前”邪悪なユーモア”が信条だったらしく、それなら葬儀も彼の期待に応えなきゃね、という流れになったようです。
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 ストームトルーパー…も一応ネクタイは締めてきた。フォーマルなのね。
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 マリオもいた!

■とにかく葬儀も悪ふざけ
 火葬場に行くと火を噴く芸人だのジャグラーなどに迎えられ、参列者もびっくりさせられたそうです。最後に、彼が残したコメントが読み上げられました。

 「ワーナーブラザーズ風に言えば、”ザッツ・オール・フォークス(これでおしまい)!”かな。みんな、素晴らしかったよ。」

 ワーナーのアニメ「ルーニー・チューンズ」で最後に必ず出てくるセリフですね。締めの言葉まで用意していたとはね。
 ちなみにゲイリーさんはバイクのインストラクターをしていた方。先日衝突事故に巻き込まれ、事故の5日後に亡くなったそうです。本当にユーモアが好きな人だったんだろうね。それとも、自分の葬式では泣いてほしくないと願っていたのかなあ。悲しいけど笑っちゃう、そんな葬式も結構素敵かなって思いました。

<ネタ元:thisisstaffordshire.co.uk


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