2005年07月08日

■まぎらわしい映画つくりやがって

Tom Cruise sparks 'alien' panic
シベリアはハバロフスクからのニュース。突如起こった竜巻が木をなぎ倒すのを見て、住人がエイリアンの襲来と勘違いし大パニック。車に飛び乗り家を逃げ出すという珍事があった模様。まるで最近封切られたトム・クルーズ主演の映画「宇宙戦争」の序盤のような展開だったため、てっきりみんな地球に着陸した宇宙船が竜巻を起こしていると勘違いしたようです。おかげでトム・クルーズ自身が非難されるという、わけの分からないブーイングが起こっているとか。
そういえば映画の原作になっているH・Gウェルズの小説「宇宙戦争」がアメリカでラジオドラマ化されたときも、オーソン・ウェルズの上手い演出にラジオを聴いていたリスナーが本物の宇宙人の襲来と勘違いし住人がパニックに陥るという事件がありましたな。1938年のこと。義勇兵に志願するものもいれば、給水塔をUFOと勘違いして銃で撃つものがいたり、すてきな祭りになっていたようです。歴史は繰り返すぷぷぷ
参考:火星人襲来!パニックはここから始まった
<ネタ元:ANANOVA

投稿者 ono takuya : 2005年07月08日 12:41 | トラックバック
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