Pilot didn't know he'd lost half a wing
イギリスからのニュース。セスナのパイロットが、自分の飛行機が翼が半分折れているのに気がつかず飛んでいた、という事件があったようです。アイルランドのシャノン付近を飛び立ったセスナ210は、離陸の瞬間にどうも木に翼が当たって半分ほどもぎ取られてしまったようなのですが「小鳥でもぶつかったかと思った」と操縦士は何事もなかったかのようにフライト。ポルトガルへ行く予定だったらしいのですが、彼は途中で予備燃料タンクのメーターが空になっているのを見てまずいことになっているとようやく理解。SOSを出してジャージー空港に急遽着陸したそうです。空港当局でも「普通に翼があるかのように飛んでいたことに本当に驚いています」とコメント。いちばんびっくりしているのは当の操縦士のようですけど
<ネタ元:ANANOVA>