2005年10月07日

■おばあちゃんはダイヤに

Dust to dust to ... diamonds? US firm turns cremated remains into precious gems
シカゴからのニュース。亡くなった人を火葬した後の灰からダイヤモンドを作るという「ライフジェム」という会社が話題になっているようです。確かに灰は炭(炭素)だし、ダイヤモンドも炭素からできているわけで、可能といえば可能なんだろうな。亡くなった人の形見...というかその人そのものなんだろうけど、一人のお骨から20個のダイヤが製造可能だそうです。ただし11個以上注文した人はいまだにいないとか。色は青か黄色で気になるお値段は30万円から2200万円。ずいぶん幅があるなあ。アメリカではお葬式の様子をDVDにしたりウェブサイトで中継したり、果ては墓石に音声によるメッセージを埋め込むなど葬式産業が急激に変わってきているそうなのですが、このライフジェムもその一環といえそうです。つーか将来的に消費者金融でお金が返せなくなると「臓器売るかダイヤにして返すか」とか言われそうな予感

<ネタ元:Offbeat-AFP

投稿者 ono takuya : 2005年10月07日 13:32 | トラックバック
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