2005年10月12日

■もう何でもいいよ

Taikonaut? Yuhangyuan? No consensus on what to call China's men in space
さて、2回目の有人宇宙飛行を成功させた中国なのですが、中国人宇宙飛行士を対外的になんと呼ぶかでもめているそうですよ。要するにアメリカはこれまでなかった宇宙飛行士と言う新しい職業に対して「アストロノーツ」”星の水夫”みたいな名前をつくり、ロシアでは「コスモノート」”宇宙の水夫”といった造語をそれぞれが打ち出しているので、中国も新しい単語をつくろうとしているわけですが、なかなか国民のコンセンサスを得られずにいる、ということのようです。中国人らしいぱくりっぽいネーミング「チャイナノート」はいまいち人気がなく、「Taikonaut(Taikonは宇宙の意味)」、「Yuhangyuan」、「Hangtianyuan。(宇宙のナビゲータの意味)」といった候補があるらしいのです。国内ではHangtianyuanを押す声が強いのですが、結局呼びやすいという安直な理由で「Taikonaut」が一番使われるようです。でも、結局のところ英語に翻訳されちゃうと「アストロノーツ」って書かれちゃうんだよね。意味ないじゃん。

<ネタ元:Offbeat-AFP

投稿者 ono takuya : 2005年10月12日 15:51 | トラックバック
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?