2006年01月29日

■いたずら電話でシラクとトーク

Canadian 'Masked Avengers' trick Chira
カナダからのニュース。ラジオ局の企画で、最近選挙に勝って新たに首相の座についた保守党のステファン・ハーパーのふりをしてフランスのシラク大統領としゃべっちゃおうという挑戦が行なわれました。まずは首相補佐官という名前を偽りフランスに電話。ハーパーが話をしたがっているとオフィスに電話をかけ、シラク大統領と代わってもらったそうです。何も知らないシラク大統領は、
「心からの祝いをあなたの選挙が成功したことに対して述べたい。我々の間にはとても良い関係がある」
ハーパー首相になりきったラジオDJのオーデットは、フランスのメディアがハーパーの悪評を並べた、と文句を言ったそうです。シラクは「我々はメディアにはどうすることもできない。カナダもそうであるようにフランスもそうだ」と表明。会話終了後に実はこれはいたずらでラジオの放送にのっていることを告白。意外とシラクは冷静で、
「カナダへの、そして、新しい保守党の政府への私の友好が真実であると知ってほしい」と一言。うーん器の大きい人だよ。ちなみにこのラジオでは今までにも何人もの著名人をいたずら電話の餌食にしており、U2のボノにビルゲイツ、セリーヌディオンやブリトニースピアーズがひっかかったとか。次のターゲットは誰かな?
<ネタ元:Offbeat-AFP

投稿者 ono takuya : 2006年01月29日 13:36 | トラックバック
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