2006年10月07日

■今年も開催イグ・ノーベル賞

Headache-immune woodpeckers, picky dung beetles win IgNobels
ノーベル賞の逆を行く、くだらない研究に情熱を費やしたキテレツな人たちを表彰しようというイグ・ノーベル賞がことしもハーバード大学で開催されましたよ。そういえば以前日本人のカラオケマシンを発明した人が受賞したことでも話題になりましたね。今年の受賞者は以下のとおり。
・キツツキが頭痛にならないための能力の研究/カリフォルニアデイビス大学、イワン・シュワッブ他
・糞虫(ふんちゅう:フンコロガシなどの糞を食べる虫)は意外とすき好みがうるさいという研究/クウェート大学、Wasmia Al-Houty他
受賞者は8歳の女の子が監視する中で1分のスピーチを行いました。ちなみに1分を過ぎるとこの女の子が受賞者のすそを引っ張り壇上から下ろそうとするシステム(?)なんだとか。
また、他にも出席はできなかったのですが、平和賞としてハワード・ステープルトンの発明した「ティーンエイジャー駆除装置」が受賞。若者の鼓膜でしか聞き取れない騒音を鳴らすというものだそうです。
他にも以下のような研究が受賞してますね。
・黒板をつめで引っかいた時の音をなぜ人は嫌うのかの研究
・グループで写真を撮るとき、全員目がつぶっていない写真を撮るには何枚くらい写す必要があるかの研究
・乾いたスパゲッティが二つ以上の固まりに分かれる傾向があることの洞察
などなど。一番大事なことは、上記のすべての研究をみんな大真面目にやってるってことだよ!最高!
参考:イグノーベル賞(wikipedia)

<ネタ元:Offbeat-AFP

投稿者 ono takuya : 2006年10月07日 15:33 | トラックバック
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