2006年12月23日

■無茶な理由で救急車を呼ぶ人たち

Woman called 999 for broken nail
もいっちょANANOVAでイギリスからのニュース。この時期になると、なんだそりゃと途方にくれそうな理由で救急車を呼ぶ奴らが増えるので、くれぐれも自重してほしいと各機関がお願いしているそうです。例えば、最近の999(イギリスにおける119)で呼び出された例では、
・指の爪に傷がついたというナイトクラブの女性
・ネズミが薬を飲み込んだので
・テレビのチャンネルを変える人が必要だったので
・夢の中でで意識不明になって倒れていたので
これらは何千とある無駄な呼び出しのほんの一部だそうです。またこの時期、タクシーを持つ行列に並ぶのが嫌で救急車を呼ぶ奴もいるとのこと。怪我のふりをしたら、処置の後家まで届けてくれるだろうということらしいです。ノースウエスト・アンビュランス・サービスの担当者曰く、
「救急車呼び出しのうち、いくつかは明らかにおかしいです。昨晩も変なのが2件ありました。一件は酔っ払ったボーイフレンドを2階のベッドに連れて行くのに助けが必要だったのと、もう一件はテイクアウトのデリバリーを届けてほしいというものでした。」
昨年のケースでは12月の呼び出し件数は11月に比べて15%も増えているそうで、当局でも無駄な呼び出しを控えるよう訴えているそうです。指の爪が、とかネズミが...とかならまあ許せなくもないが、テレビのチャンネルて。最近知人がひどい腹痛で歩けなくなって救急車を呼んだのですが、車が着いたとたんに痛みがおさまって非常に気まずかったとか...上記のやつらはもうね、高額請求か名前報道するかどっちかだね
<ネタ元:ANANOVA

投稿者 ono takuya : 2006年12月23日 12:15 | トラックバック