2007年01月04日

■恒例ダーウィン賞2006発表

Crazy stunt wins Darwin Award
毎年恒例、ダーウィン賞の2006が発表されましたね。「おばかな人間がそのおバカさ故に死んで、そのおバカなDNAを子孫に残さなかったので素晴らしい、賞をあげましょう」という非常にブラックな賞です。で、今年のダーウィン賞は...
・ヘリウムを吸って声を変えて遊びたかった学生二人がヘリウムで一杯の気球に飛び込み窒息死
うん。アホです。ジェイソン・アッカーマンとサラ・リッドマン(両方とも21歳)が南フロリダ州のレイクビュ−で、地面に落ちてしぼんだ気球から足が出ているのを発見されました。この二人はヘリウムガスを吸って遊ぼうと思ったらしく、広告用に浮いていた気球を地面まで引っぱり、気球の中に潜り込んでヘリウムを吸い過ぎ、酸素欠乏で窒息死したようです。

...何をやっているのか....

次点はこの方↓。
・雷が鳴っている最中に凧揚げをしていた男性、凧と腰に結んでいた銅のワイヤに落雷、感電死
被害者はベリーズの電気技師(!)。仕事柄、危険だと思わなかったのでしょうか。それからもう一人。
・ロケット弾を分解しようとしてハンマーで叩いた男性、爆死
ブラジル人男性です。ロケット式の手榴弾を解体しようとして最初は車のタイヤで前後に轢いて壊そうとしたのですがうまくいかず、あげくの果てには自分でハンマーを持ち出してきてがつんとやったら大爆発。彼は当然爆死、彼の職場と車6台が大破したそうです。あーあー.....
バカは死ななきゃ直らないのかしら...?
ダーウィン賞公式HP

<ネタ元:ANANOVA

投稿者 ono takuya : 2007年01月04日 13:44 | トラックバック