2007年02月07日

■乗って帰ったのが他人の車だったお母さん

Woman uses daughter's key to 'steal' car
お母さんが娘から車のキーを預かり、娘の車で帰ってきたのですが、実はそれがまったく違う他人の車だったという事件がありました。オハイオ州からのニュース。この日ケイト・アンダーソンさんは娘の車を拾って帰ることになっており、鍵を預かり、オハイオ大学の建物の近くに止めたというニッケルグレイのトヨタカムリをみつけ、普通に鍵を開けてエンジンをかけ、自宅まで乗って帰ってきたのですが、実はこれが赤の他人の車。持ち主のチャーリーさんは授業が終わって帰ろうと思ったら車が無くてびっくりです。最初レッカーされたと重い警察に向かうも記録が無く、窃盗の届出を出すはめに。一方娘も戻ってきた車が自分のカムリではないことにびっくり、車の中の書類を調べてチャーリーさんを特定、大学に連絡を取って一件落着したそうです。
どうも車が20年ぐらい前の型では鍵のバリエーションに限界があり、まれにまったく同じ形の鍵が存在してしまうという現象ががあるそうです。しかも今回はそれが偶然同じ敷地内にとまってしまったという。すごいですね。お母さんのケイトさんは無意識で車の窃盗犯になってしまったわけですが、あまりに特異なケースなのでおとがめはなしのようです。
<ネタ元:Oddnews-AP

投稿者 ono takuya : 2007年02月07日 12:45 | トラックバック