2007年03月06日

■椰子の木の上で暮らす作家

Bangladesh man finds perfect happiness up a palm tree
バングラデシュからのニュース。世界でも有数の人口過密度に悩むバングラデシュで、日常の騒々しさにうんざりした作家が、高い椰子の木の上に自分の住みかを作り、のんびり暮らしているそうです。彼の名前はガウスさん。毎日の大工作業の果て、ついには自家製のウインチまで完備して気の上で暮らすようになったそうです。彼のコメント。
「鳥のさえずりを聞きながら、毎日4−5時間は木の上で読み書きするんだ。外界からの隔絶は気持ちがいいよ。人から妨害されないし、誰も執筆活動を邪魔しないんだ。」静けさを楽しんでいるうちに、そこでご飯を食べたり眠ったりするようになったみたいですね。
「村人たちは私のことを狂っていると言っていたものです。しかし多くの人はツリー・ハウスの信者になりました。今では、彼らは私に同じような自分専用のツリーハウスを作ってくれと頼んでいます。」
世界で最も混雑している、といわれているバングラデシュの人口密度は1平方キロにつき834人。これって新たなビジネスになるような気がするんだけど、なんせ作ってるのは作家さんだしなあ。セキスイさんとかダイワさん、どうですかこれ?

<ネタ元:Offbeat-AFP

投稿者 ono takuya : 2007年03月06日 14:55 | トラックバック