2007年04月22日

■おばあちゃんが飛行機で緊急着陸

Grandmother makes emergency landing
アメリカはミズーリ州からのニュース。78歳のおばあちゃんが操縦する飛行機がトラブルにあいエンジンが急停止したのですが、おばあちゃんの見事な緊急着陸によってことなきを得るという事件がありました。
この方はエマ・ハナーさん。レキシントンからデンバーまでフライトする途中だったのですが、セントルイスの西上空で突如プロペラが止まってしまったのだそうです。「それは、ただ止まったのよ。」とはエマさんのコメント。「プロペラが回ってる時は正常でいられるけど、それが突然止まったとたん、汗が止まらなくなったの。」幸いだったのは下にいくらでも着陸できる広い場所があったこと。なんとか地面に着地したのですが、車輪の一つが潅漑溝にはまって飛行機がスピン、この際エマさんは顔を打って鼻の下を切ったらしいのですが、これが今回唯一の怪我。
緊急着陸も凄いけど、78歳で女性が普通に飛行機に乗っていることの方が驚きだなあ。ちなみにこのおばあちゃんが乗っていたのは1970年代のグラマンAA1で、彼女曰く「セスナ150みたいだけど、これにはもっと大きいエンジンが積んであって、よりパワフルなのよ」だってさ。どっちも年代物なんだねとか言ったら殺されるな
<ネタ元:Oddnews-AP

投稿者 ono takuya : 2007年04月22日 15:48 | トラックバック