2007年05月06日

■出動した消防士がストリッパーに間違われ大喝采

U.K. pub fire brings 'Full Monty' response
イギリスはセントヘレンズからのニュース。とあるパブで小さな火災があり、消防士が駆けつけたのですが、消防士の人たちがコスプレしたストリッパーと勘違いされ、会場から大歓声を浴びるという事件がありました。実はこのパブ、ストリップのショーをやっており、ストリッパーの更衣室で小さな火事が起きたため消防士が8人出動したのですが、それほど火が大きくなかったためか客は火事があったことすら知らず、やってきた消防士を映画「フル・モンティ」のようなストリッパーと勘違い、女性客が騒ぎ始めたということのようです。パブのマネージャー、ポール・コステロ氏曰く、
「お客さんたちは消防士に向かって”服を脱げ”、”お金はあるわよ”などとはやし立てました。皆さんは全員これがショーの一部だと思っていたようです。
火事の方は特に被害もなく、一人けが人が出て終わったもよう。火元はどうもストリッパーの使っていた燃えるバトンの燃料が引火したものだとか。”場の空気を読む”という大人社会の必須スキルを用いて、やっぱり脱いどいた方が良かったんじゃないでしょうか。冷静に考えろ!火事で消火に来ましたなんて言ったらパブがパニックになって怪我人が増えるじゃないか!ここはストリッパーの振りをして場を和ませてやりすごすんだ。それが大人ってもんだろう
  
<ネタ元:Earth Times.org

投稿者 ono takuya : 2007年05月06日 14:12 | トラックバック