2007年05月11日

■パリス・ヒルトンが死んでいる彫刻作品お披露目

Paris Hilton dead (in new sculpture)
 非常にタイトルの付けづらいニュース。ニューヨークギャラリーで、ダニエル・エドワーズ氏の彫刻作品が展示されたのですが、その内容というのが、”実物大のパリス・ヒルトンが検死台の上でひどいポーズで死んでいる”姿なのです。横にはペットのチワワも寄り添う形。
 お騒がせセレブとして有名なパリス・ヒルトンは飲酒運転疑惑で保護観察処分を命じられている最中に、免停中にもかかわらず運転しているところをつかまり45日間の禁固刑を言い渡されているそうです。で、そんなパリスを持ち出して「飲酒運転の危険性を若者に知ってもらう」ために製作したとダニエル氏はコメントしてます。ちなみにおなかの部分はふたがはずせるようになっており、中には取り外しのできる内臓を完備。来館者が内臓を取り出して検視官の気分を味わえるというおまけ付です。
 ダニエル・エドワーズという名前を聞いて「またあいつか」と思った方はとんでもニュース通ですよ。この方は以前にも”四つんばいになって子どもを出産する実物大ブリトニー・スピアーズ”という作品を発表したりしているアーティスト。どうみてもアピールする層が「飲酒運転の若者」ではなくて「酔っ払いのおっさん」にしか思えないのが惜しい。
参考:
パリス・ヒルトン(wikipedia)
Metro.co.ukのニュース映像
パリスヒルトン記事まとめ(ABCdane.net)

<ネタ元:Offbeat-AFP

投稿者 ono takuya : 2007年05月11日 13:49 | トラックバック