2007年06月22日

■囚人、刑務所の料理がおいしいので出所拒否

Prison food too good to leave
 インドからのニュース。刑務所の料理が余りにおいしくてヘルシーなので、収監されている囚人が出所を拒否しているよ、というお話です。待遇良過ぎだろ!
 現在バンガロールにあるParappana Agrahara:パラッパナ・アグラハラ刑務所には、規定人員の2倍以上にもなるという4700人が収容されているそうです。地元の新聞によると、現在彼らは年齢を偽ってまで入所しており、保釈のための出所を願い出ることを拒否している、とのこと。この刑務所にはISKCONこと「インターナショナル クリシュナ コンシャスネス」、国際クリシュナ意識協会が食べ物を提供しており、今年の五月から菜食主義による食事を出しているそうなんです。これによると、昼食と夕食にはあつあつのお米に2種類の野菜、サンバーと言われる豆料理、それにバターミルクが出るんだとか。また、祝祭日のほか週に一度はデザートが出るんだそうです。この30年の間に20回も強盗で逮捕されたというラージャ・レディ氏曰く、
 「一日に3回、栄養価の高い食事が提供されているというのに、なぜわざわざ外へ犯罪を犯しに行かなければならないのですか?」だってさ。なんつーか外に出る=悪いことをするという認識をまずなおせよおまいら。捕まるたびに食事が悪くなるとかそういうルールにしたほうがいいんじゃないの?
参考:インド料理(wikipedia)
<ネタ元:ANANOVA

投稿者 ono takuya : 2007年06月22日 19:17 | トラックバック