2007年06月28日

■議会、草刈機の代わりに羊を導入

Sheep to 'cut' council grass
 イギリスからのニュース。このほどノリッジのノーフォーク市議会において、エコロジーの意味もこめて、議会本部の草刈をするのに羊を導入することを検討しているそうです。この場合は議会が雇う羊飼いが羊を世話するようになるだろうとのこと。議会曰く、
 「我々議会本部の敷地で草刈用の羊を飼う可能性を調査する初期の段階です。まだ何も決まってません。しかし、これが可能ならば、環境にやさしいオプションとなるでしょう。我々の草刈の量を減らすことで、芝生の上の足跡も減るのですから。」
 ナショナル・ファーマーズ・ユニオンことNFUのスポークスマン、ブライアン・フィナティー氏もNFUとしては大いに賛成だとして次のようにコメントしています。
 「こうしたやり方は野生動物の自然保護区でもすでに使われています。良いことではないでしょうか。確かに環境には良いのです」
 燃料代とえさ代、羊飼いのメンテと考えると安上がりではないようにも思いますが、「生きる芝刈り」を導入するのはありだよね。一家に一台ならぬ一匹なんていう時代が来るのかな?てか、それ以前に庭のある家に住まなきゃだわね...orz
<ネタ元:ANANOVA

投稿者 ono takuya : 2007年06月28日 10:26 | トラックバック