2007年07月06日

■反フーリガンの試合、結局暴力沙汰に

Anti-hooligan match ends in punch-up
 フーリガンと言うと欧米で猛威を振るう暴力的で熱狂的で非常に警察泣かせなサッカーファンのことなのですが、これを何とかしようと「アンチ-フーリガン」をテーマに、非暴力的な試合をドイツで開催したところ、やっぱり暴動で試合が終わるという事件がありました。これは反フーリガンキャンペーンの一環として警察当局が主催してアーヘンで行われた試合だったのですが、どうもひどい野次を飛ばしたファンにプレーヤーがキレ、この観客を引きずり出して殴る蹴るをやったようです。これがもとで会場は選手もファンも混じって乱闘に。あーあー........。選手自らやっちゃった...
 当の警察によるコメントが以下。
 「我々は、地元の子どもたちに対して、スポーツは彼らの余暇を費やすには意義があるものだと示せたと思います。」
 このコメントって...皮肉?マジレス?非常に微妙...みなさんの意見は?
<ネタ元:ANANOVA

投稿者 ono takuya : 2007年07月06日 12:46 | トラックバック