Pilot forgets to lower landing gear
アメリカはケンタッキーからのニュース。今週の木曜、ミドルズボロ空港で、自家用飛行機を着陸させようとした男性が着陸用の車輪を出し忘れ、うっかり胴体着陸をするという事件がありました。ちなみに機体はビーチクラフト・ボナンザというタイプだとか。
操縦士はトーマスさん50歳。彼の言い訳によると、「この空港は初めてだったんだ。私は離陸しようとしている他の飛行機に気を散らされて、車輪を下ろすのを忘れてしまったんだ。パイロット・エラーだよ。」...人のせいにしようとしてませんか(笑)?
もっとも、胴体着陸は成功し、トーマスさん自身も被害はなかったとか。
「火の粉と煙が上がるの見たとき、一瞬4人の子どもが頭に浮かんで、子どもたちを父なしにする準備はまだできてないって思ったんだ。自分が燃えてしまわないことを願ったよ。」
そんな彼の今回の飛行の目的は「良い釣りサイトを探し当てること」だってさ。次からは車輪が出っ放しの飛行機にしたらいいと思うよ。
<ネタ元:Oddnews-AP>