2007年07月20日

■愛犬が現金を食べせいで、うんちを探すはめになった人

Family searches feces of cash-eating dog
 アメリカはウィスコンシン州からのニュース。タイトルの通りですが、デビーさんの飼っている愛犬ペッパー(黒のラブラドール、8才)が現金をむちゃむしゃ食べてしまい、ウンチの中から紙幣を探すはめになる、という事件がありました。これまでにもペッパーが口紅やシャンプーのビン、歯磨き粉などを噛んでいるのは知っていたのですが、まさか厳禁にまで手を出すとは。ちなみに食べられてしまったのは750ドル(約9万円)。
 デビーさん夫妻は旅行に出かけるために、ペッパーの世話を自分のお母さんに頼んでいったのですが、その間、お母さんの友達が遊びに来た際に、ペッパーはバッグに入っていた現金をむしゃむしゃとやってしまったもよう。
 ペッパーは食べたお札を吐き出したため、お母さんはそれが全部だと思っていたのですが、デビーさんが帰ってきた後、ペッパーのウンチの中に50ドル札が混じっているのを見つけてしまったからさあ大変。最高に嫌な宝探しが始まったというわけです。
 ...結果。排泄物の中からは約400ドルを回収することに成功、吐き出したお金と合わせると647ドルになり、損失額のほとんどを取り戻せたようですね。良かった良かった。...ちっとも良くないって?
 お札自体はもっと取り出せたのですが、”元の紙幣の4分の3が残っていないと交換できない”ということで、交換できなかったものもけっこうあったとか。デビーさんのコメント。
 「みんな、”ウンチのついたお札を洗うなんて信じられない”っていいます。そうね、でも400ドルのためならそれぐらいするわ。」ごもっともです
<ネタ元:Oddnews-AP

投稿者 ono takuya : 2007年07月20日 12:47 | トラックバック