2007年07月26日

■”絶倫の木”が絶滅寸前に

Tree endangered by sex-enhancement rumor
 というわけでウガンダからのニュース。↑タイトルを直訳すると「セックスが強くなるという噂の木が危険にさらされている」そうですよ。まあー、そんな木があったなんて...
 さて、この木は「シトロプシス・アーティクラタ・ツリー」と言う名前で、男性のリビドー(性的衝動)や性的能力を高める効果があると言われており、この効果が需用を呼びすぎ、現在絶滅の危機に瀕しているそうです。全国的に噂が広がり、研究者はこの天然木の需用はすぐに供給量を凌いでしまうと警告しています。これはウガンダの首都カンパラにおいて最近行われたシンポジウムで発言されたそうです。
 ただし、大学関係者によると、こうした効能を言い出したのも教授連中だということで、そのコメントによると
 「私はあの木の効能を推薦した教授を何人か知っています。フィールド研究の間、地域の住人もそれに同意していました。」だって。また、「彼らのうちの何人かは実際に使ってみたところ非常に良かったと話していました」とのこと。もうね、大規模に栽培して売るしかないな。ウガンダの新しい産業として...
<ネタ元:Earthtimes.org

投稿者 ono takuya : 2007年07月26日 13:39 | トラックバック