2007年09月01日

■棺に入ったまま家に帰ってきた人

Man returns home in coffin
 ルーマニアからのニュース。背中を痛めたルーマニア人の建築業者が、棺に入った状態で霊柩車に乗って数百マイルの道のりを家に帰ってくるというできごとがありました。
 被害者のヨルダノフさんは、マケドニアのとある村で仕事をしていました。しかし作業中に背中を痛めてしまったのです。2,3日入院したあとで医者はルーマニアの家に帰ってもよいと診断したのですが、ただし彼を平らな状態であおむけにして運ぶようにと指示。しかし条例によって緊急時以外の救急車の使用はできないし、タクシーに言ってもそんなの保険がきかないからといって断られる始末。果たして彼は家に帰れるのか...?
 そこで、一計を講じたのがヨルダノフさんのボス。ボスは葬儀屋を営む友人から霊柩車を借り、彼を棺に入れてルーマニアの自宅まで送ったのです。ヨルダノフさんのコメント。
 「私がずっと平らに寝かされた状態でいられるためにはこれしか考え付かなかったのです」うむ、確かに。でも、どうせベッドにはたいていキャスターが付いているんだから、車の後ろに牽引してがんがん走っていったら面白かったのにね
<ネタ元:ANANOVA

投稿者 ono takuya : 2007年09月01日 13:26 | トラックバック