2007年10月12日

■病院強盗、後でこっそり治療に来る

Delivery man spots attacker at hospital
 アメリカはミルウォーキーからのニュース。病院を襲った強盗が未遂に終わり逃げたのですが、その後犯人の一人が強盗の際に負った傷を同じ病院にこっそり治療に来て捕まるというおばかな事件がありました。
 病院の名前は明らかになっていないのですが、この病院に今週の火曜日に二人組の強盗が押し入り、銃を突きつけたのです。しかし、たまたまこの場に居合わせたという、配達中のピザハットの従業員が勇敢にも犯人に飛び掛っていったのです。犯人の一人が従業員の顔を殴ったのですが、彼は犯人の銃をつかみ、もぎ取ることに成功。今度はその銃で逆に犯人を殴りつけたのでした。何度か殴ると犯人は逃げていったそうです。
 さて、この時負傷した勇敢なピザハットの従業員はその病院で傷の手当てをしてもらうことになりました。ところが、傷を処理しているときに、彼は病院に先ほどの犯人の一人が治療に来ているのを発見。どうやら自分が銃で殴ったときの傷を治療しに来たようです。犯人は速攻で逮捕、現在もう一人の犯人を追っているとのことです。それにしてもなんでわざわさ同じ病院に来るかねえ...ミルウォーキーってそんなに病院が少ないところなの?いや、きっとものすごい外科の名医がいるにちがいないんだ
<ネタ元:Odd news-AP

投稿者 ono takuya : 2007年10月12日 13:36 | トラックバック