2007年10月17日

■偶然のOBでけが人を発見

Bad Golf Shot Leads To Incredible Rescue
 アメリカはニュージャージーからのニュース。ゴルフ中に偶然のOBが、たまたま事故って動けなくなっていた人を発見する、という事件がありました。
 ヴィンセント・ロメオ博士はいつもはスコア80以下の上手なゴルファーだったのですが、先週の木曜日、たまたま派手にミスショットをしてしまいました。場所はモンローのフォースゲイト・カントリー・クラブ。ショットはコースを離れ、森の奥へと飛んでしまったのです。しかし、本当に偶然なのですが、ボールの先に森の中でバイクで事故った男性が動けなくなっていたのでした。さいしょ、ロメオ氏はボールを捜しに行ったとき何かが聞こえたのですが、最初は風の音だろうと思ったそうです。
 「ボールを打とうとショットの用意をしたとき、もう一度叫ぶ声が聞こえたんだ。それで私は誰かがいる、と思ったのです。」彼は森の中へ入っていって大声を出したそうです。
 「僕は叫んだんだ。”助けが必要ですか?”、”私はゴルフのトラックにいます”とね。」
 この時、46歳のマーク・フランツさんは森の中をダートバイクで走っていて木に衝突、動くことができなくなっていたそうです。後で警察が調べたとき、彼は足、腕と助骨を骨折していたとか。苦痛の中彼は一晩を森で過ごし、助けを求めて叫んでいたそうなのですね。見つかるまでには結局17時間もかかっていたそうです。もう一晩見つからないでいたら命はなかったかもしれないということで、ロメオ氏は、この偶然のミスショットはホールインワンよりもうれしいとコメントしています。
 管理人はゴルフがわからないので80ってスコアが良いのか悪いのかよくわからないんだ。ゴルフで一番うれしいのはホールインワンだと思っていたんだけど、さらにその上の”ミスショットで怪我人を発見”てのが一番ってことになりそうだね
<ネタ元:wcbstv.com

投稿者 ono takuya : 2007年10月17日 17:24