2007年11月13日

■ナットをショットガンではずそうとして足を撃った人

Best to use tools when loosening lug nut
 アメリカはサウスワースからのニュース。車輪のナットがきついのでショットガンでナットを撃った男性が失敗して自分の両足を打ちぬくという事件がありました。サウスワースに住む66歳のこの男性は自宅で愛車のリンカーン・コンチネンタルを修理していたのです。土曜日の午後、一つの大型ナット以外はすべて右の後輪からはずしたのですが、最後の一つがどうしてもはずれなかった様子。
 「何が何でもこのナットをとりはずそうと決めたのでしょう」とは警察のコメント。ある程度の距離をとって、男性は鹿猟用の散弾銃をホイールに向けて発射したのです。しかし、飛び散った散弾銃の玉やホイールの破片が彼の足を直撃。自分を撃つ羽目になってしまったようです。小さい玉が飛び散るのが散弾銃ですから、そんな狭いところで撃ったらどうなるかはわかりそうなもんですけど...
 「周囲には誰もいませんでした。また、彼は酔っていたわけではありませんでした。」と警察。普通に不用意だったと。致命傷は負わずに済みましたが、彼はタコマ総合病院へ運ばれたそうです。今日の教訓。
”ナットをはずすのに散弾銃を使ってはいけません”
 ”続きを読む”に、銃関連のおばかニュースをまとめてみました。こちらも是非チェックしてみてくださいませ。

■指で銃の振りして強盗、すぐばれて捕まる
それは無理というものだ
■しゃっくりを止めようと銃を向けたら暴発→死亡
しゃっくり or DIE
■銃販売店の店員が弾が入っていないと思い込み頭を打ち抜く
幸いにもゴム弾だったおかげで九死に一生。その命は大事にしてほしい
■安全性を証明しようと銃を取り出す→暴発・自分の足を撃つ
運が悪かった
■熊を撃退した男、自分の銃で頭を撃つ
すべって転んでってのが笑える
■結婚式で花婿がリンゴを銃で打つならわし→ショットガンだったためみんなが怪我
今回もそうだが、いい加減散弾銃は飛び散るもんだということを学習してほしい
■トイレで用を足そうとしたらお尻のポッケで銃が暴発
そんなものをお尻のポッケに入れておくのはどうかと
■落とした銃を拾ったとき間違って発砲、壁を突きぬけ一般人が怪我
場所はトイレ。トイレって実は危険なようです

<ネタ元:Oddnews-AP

投稿者 ono takuya : 2007年11月13日 13:53 | トラックバック