Merry Christmas? No. Mary Christmas!
というわけで、非常にややこしい?アメリカはユタ州からのニュース。メアリー・ヤングさんという女性が最近ブライアン・クリスマス氏と結婚、名前がメアリー・クリスマスというなんともはやな名前になったそうです。
「神様はとてもユーモアがあるわ。こんなことが起こるなんて何て偶然なんでしょう。」
さて、こんな縁起の良い(いや、アメリカですので縁起もくそもないもんですけど)名前は他にあるのだろうか?とメアリーさんは調べてみたらしいのですが、アメリカ国内には他に100人ほど、「メアリー・クリスマス」さんがいることがわかったそうです。ちなみにクリスマスという苗字はウェールズ地方にその起源があるのだそうですよ。クリスマス島は関係なかったのですね(笑)彼女曰く
「この姓はクリスマスに生まれた人に与えられたようです。私の夫の先祖の誰かが、クリスマスに生まれたのですね。当時はそれほど特別な名前というわけでもなかったようです。」
ちなみにブライアンさんのお母さんは「ジョイ・クリスマス」というそうで、一度デパートのJCペニーのカウンターで偽名ではないかと疑われたことがあるそうです。確かにJoyは嬉しいとか喜びとかの意味ですから、ジョイ・クリスマスはあまりにもできすぎな名前です。でも祖母ってことは結婚してクリスマス姓になったわけだから、これもジョイさんのせいではないんだよね。
皆さんお察しの通り、現在メアリーさんは自己紹介するたびに↑のような話題になるようで、
「多くの人は私の名前が嬉しそうです。君の名前が一番だね、その名前は僕を幸せにするよ、といってくれるんです。」とのこと。夫のブライアンさんも12月だけじゃなくて1年中メリークリスマスなのが良いところだと言ってくれているとか。子どもが生まれたらぜひ「ファーザー」君と名づけていただいて、将来のファーザー・クリスマス(サンタさんのことですね)を養成していただきたいものです。お幸せに。
<ネタ元:Oddnews>