2008年01月31日

■お年寄り専用の遊び場ができる

The playground of the pensioners

 これは日本でもあったらいいなと思うイギリスはマンチェスターからのニュース。お年寄りのために完璧な設備を作ろうという試みは2年をかけ、最終的にお年寄り用の遊び場を作ることで完成を見たようです。写真は新しくできた遊具で遊んでいるスーザン・エドガー(左)とシルビア・ブラモール(右)さん。一件普通の遊び場のように見えますが、ブラックリーのダム・ヘッド公園にある”オールド・ピープルズ・プレイ・エリア”はおそらくこの国では初めての試みだそうです。ここには年配の方に穏やかな運動を提供できるように設計された6つの遊具が設置されているとか。
 さて、実際にどんな風に遊べるのかは、マンチェスター・イブニングで放送されたニュース映像をご覧下さい。”続きを読む”からどうぞ。

 といった感じで、遊び+エクササイズ的な運動がこなせるようなものなのかな?6種類の遊具とは、マッサージ(上体運動)、スケート、スキー、プレス、スタンディング・プッシュアップとレッグ・ペダリング。公園の管理担当局によると、いくつかの遊具は車いすでも遊ぶことができ、これらは”ネバー・トゥー・オールド・トゥ・プレイ(遊ぶのに年齢は関係ないよ)”というスローガンを掲げているそうです。
 元々のアイデアは、公園の担当者がテレビでドイツの似たような器具を見たのが発端になっているそうです。お年寄りの遊具って、ありそうでなかったよな。ジムに行ってまで運動するのはあれだけど、天気のいい日にぶらりと公園に集まって遊びながら運動っていうのはアリだよね。日本も少子高齢化なんだから、こっち系の公園を増やしていったらいいと思うよ!
<ネタ元:Manchester Evening News

投稿者 ono takuya : 2008年01月31日 14:08 | トラックバック