2008年02月08日

■喫煙者は寿命が短いので保険の支払いを多くします

Smokers get pension deal for dying young
 喜んでいいのかどうかわからないイギリスはロンドンからのニュース。保険会社が、長年の喫煙者は普通の人よりも明らかに寿命が短いので、その分保険による年金の支払い額を多くすることを決めたそうです。
 この「Partnership」という会社は現在、1日10本以上のタバコを吸う50歳以上の人々に対して、掛け金を安くするサービスを提供しているそうです。Partnership社が言うには、喫煙者はそうでない人と同じ額の年金が支払われますが、喫煙者のほうがはるかに早く死ぬので、他の会社では不当に扱われていると主張。そういう事情もあるのでこの会社では通常よりも3割増の金額を喫煙者に支払うそうです。
 ソース記事によると、イギリス国内において喫煙者は一般よりも6年から8年寿命が短いというデータがあるらしいですよ。早死にするんだからその分生きてるうちに多くもらえますよ、っていうのは非常にドライだけどわかりやすいですな。イギリスだけに、喫煙者に対する皮肉ともとれそうですけど。奥さんに「タバコ?どんどん吸ってちょうだい」とか言われてる旦那様は要注意ですぞ
<ネタ元:UPI.com

投稿者 ono takuya : 2008年02月08日 13:46 | トラックバック