Archive for 5月, 2008

5月

31

今日の管理人:結婚しない

By ono


come20080531.jpg
ベルリンの壁と結婚していた女性

5月

30

用を足してたらあそこをヘビにかまれた人

By ono


Man survives crotch snake bite

20080530.jpg 何もそこにいかなくてもと思うオーストラリアからのニュース。男性が道端で用を足していたらむき出しのあそこにヘビが噛み付くという事件がありました。ええ、ペニスですね。
 事件が起こったのはケアンズ。道路を歩いていて急に便意を催してしまったある男性が、やむにやまれず道路わきでかがみこみ、用と足していたんだそうです。そこへ毒をもった茶色のヘビがするすると近づいてきて、彼の両足からぶら下がっていたペニスにがぶりと噛み付いてしまったのです。通報を受けた救急隊が現地へ駆けつけ、時間がなかったのかその場で治療を始めたんだとか。救急隊のコメントでは、毒性のヘビだったため、下手をすると死んだかもしれなかったんだそうですよ。幸い適切な治療のおかげか、激しい嘔吐と腹痛には悩まされたものの男性は回復しているそうです。
 救急の広報はこう伝えています。
 「彼はショックを受けたし、ばつの悪い思いもしたでしょう。けれどもヘビから逃れることが出来て、彼は幸運ですよ。」
 ”幸運”…うん、幸運だったんでしょう。あそこを毒蛇にかまれても無事だったんだからね。野外で用を足すときは要注意だということがわかったね。特に男の人はね。以前中川いさみの「くまのぷー太郎」という漫画で、浴場にコブラが出る、という回があり、
 「おじさん!コブラがとぐろ巻いてるよ!」
 「あー?」
 「コブラだよ!」
 「あー、コブラか。金玉は隠したほうがええぞ!金玉が一番あぶねーから!」
 っていうのがあるんですけど、何かいまやっとその意味がわかったような気がします

<ネタ元:UPI.com

5月

29

泥棒が忍び込んだ家は警察がいっぱいだった

By ono


Cops bust bungling burglars

20080529.jpg あまりに運が悪かったとしか言いようがないオーストラリアからのニュース。泥棒が家に忍び込んだところ、中には捜査に来ていた警官がいっぱいいて…という事件がありました。
 場所はメルボルン。2人の男が家の窓を開けて泥棒に忍び込んだのだそうです。しかし、たまたまこの時、中には薬物の捜査で家に立ち入っていた警官が何人もいたのでした。どうもこの家では水を使った栽培で大麻が生産されているという情報があり、警察はこの家を急襲して持ち主である20代の男を逮捕する手筈になっていたんだそうです。
 当然思いもしなかったシチュエーションになってしまった泥棒二人組みは大慌てで逃げ出しましたが、二日後には逮捕されました。メルトン警察のポール・キャシディー氏は「とても珍しいことです。」とコメントしましたが、泥棒一味がお金や大麻を盗んでいたのかは言及しませんでした。
 なんというか…時間も真夜中だったらしいのでパトカーにも気づかなかったのかしら…。どうせ何もとれずに逃げたんだから、捕まったときも「家を間違えました」とでも言っとけばよかったのにね。え、自分の家に窓から入るやつはいないって?昔、家の鍵を忘れた姉が実家にそれで入ってましたけど…。よく通報されなかったもんです

<ネタ元:Daily Telegraph

5月

28

ベルリンの壁と結婚していた女性

By ono


Woman married Berlin Wall

20080528.jpg これはちょっとわからないスウェーデンからのニュース。29年間、ドイツにある「ベルリンの壁」と結婚していたというスウェーデン人の女性がいて話題になっているそうです。
 女性の名前はエイヤ・リイータ・ベルリナ・マウアさん54歳。ちなみにベルリナ・マウア(Berliner-Mauer)の部分が姓で、ドイツ語でベルリンの壁という意味なんだそうです。彼女とベルリンの壁は1979年に結婚したんだとか。言うなれば「ベルリンの壁夫人」ですね。この方はObjectum-Sexualityであると診断されているんだそうです。これは性的倒錯の一つで、命のない無機物に対して異常な愛情を持ってしまうという症状のこと。子どもの頃テレビで最初に彼(ベルリンの壁)を見たときに彼女は恋に落ちたと言っています。
 お金を貯めて何度も「彼」のもとを訪れたエイヤさんは1979年、6回目の旅行でついに「彼」と結婚式を挙げることができました。信じられないことにドイツではこれが認められ、結婚証明証も正式に発行されているようです。人間としては処女であるけれども、彼女は壁と完全な愛の関係があったと主張しています。
 「私は水平に長くてスリムなものをセクシーに感じるんです。」他のものについては、
 「万里の長城は魅力的です。けれども、彼は太すぎます。私の夫の方がよりセクシーです。」
 ご存知のように歴史的には1989年にベルリンの壁は取り壊され東西ドイツは統一されたわけですが、人々が喜んでいる中、妻であるエイヤさんはぞっとしたそうです。以来彼女はそこを訪れてはおらず、壁の模型を手元において夫の昔の栄光を思い出しているんだとか。「ベルリンの壁夫人」は最近では近くの庭園のフェンスに好意を寄せているそうですが、彼女はこうコメントしています。
 「彼らはひどいことをしました。私の夫をだめにしたのです。」
 ものに愛着を感じる、という心境はわかりますが、さすがに愛しすぎて結婚まで決意する心境はちょっと想像がむずかしいですな。だってどんなに魅力的なおっぱいでも、おっぱいと結婚しようとは思わないもんねえ。え、そういう問題じゃないの?
 …えーと、話を戻すと、このベルリンの壁と結婚した女性は以前から知られており、2002年にWIRED VISIONなどでも紹介されているのですが、先日行われたベルリン・ビエンナーレ国際現代音楽祭において彼女のドキュメンタリー映画が上映されたことでにわかに話題になったようですよ。彼女自身はHPを持っており、そこでは本人と夫の写真も見ることができます。以下からどうぞ。

The Berlin Wall – A Love Story

 それにしてもいろんな愛の形があるんですね。でも「僕ですか?僕は音楽と結婚してますから、女性には興味ないんで」みたいなことをもてない言い訳にはしたくないので、管理人的には全力で生身の女性を愛していきたいと思います。ビバ女体!

<ネタ元:ANANOVA

5月

27

怪我人続出「チーズ・ローリング2008」(動画)

By ono


Gloucestershire Cheese Rolling 2008 review

20080527.jpg 今年も行われてしまったイギリスからのニュース。イギリスはイングランド南西部のグロスターシャー州において、恒例イベント「チーズ・ローリング2008」が開催されました。
さて、これは急斜面を転がるチーズをみんなで追いかけ坂を走り抜け、みごとチーズを手にした人が勝つという競技で、場所は州都グロスターのクーパーズ・ヒルで行われました。写真を見てもわかる通り斜度が30度以上あるものすごい急な斜面を駆け下りるため、当然毎年怪我人が続出するという無茶なイベントなわけですが、今年は週末にどしゃ降りの雨だったために地面が泥になり、走りづらさは増したものの泥のおかげで怪我人は少なかったようです。
 ちなみに今年の負傷者は19人。30人以上いるという応急手当のボランティアが忙しく介抱していたそうです。第1レースでは19歳のクリストファー・アンダーソンさんが勝利したのですが、もんどりうって頭からゴールに飛び込むはめになり、背中に怪我を負って担架で運ばれていきました。命がけですね。クリストファーさんの友人であるシェーンさんのコメント。
 「地面のコンディションはぞっとするほど悪かったね。クリスはほとんど飛んでいたよ。彼は全く恐れ知らずだね。怪我をしていないといいんだけど」とのことです。
 女性部門では17歳の学生フロウ・アーリーさんが優勝しました。彼女のコメント。
 「来年は男性に挑戦したいわ。」勇ましいね!

 というわけで、骨折必死の200メートルの坂を走り下りる(転げ落ちる)レースにはオーストラリアやニュージーランド、日本など様々な国から参加者が集まり、3000人以上の観客がつめかけました。しかしこの無茶な競技、ぜひとも実際に走る(転がる)人たちの様子を見たいですよね。探してみたらYoutubeにありましたのでご紹介。是非チェックを!

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