Archive for 11月, 2008

11月

25

車椅子でバックフリップ記録

By ono


Wheelchair teen in record-breaking backflip

20081125.jpg こんなスポーツがあるなんてね。アメリカからのニュースです。車椅子に乗るティーンエイジャー、アーロン・フォザリンガム君が「はじめて車椅子での宙返りに成功した」としてギネスブックに公式記録として認められたそうです。
 アーロン・”ホイールズ”・フォザリンガム君は先日17歳になったばかり。ネバダで公式記録を打ち立てた後、 
 「記録を残すというのはものすごいことだと感じるよ。」とコメントしました。また、彼はこうも言っています。
 「みんなは”ああ、身体障害者なのか。なんと大変なんだろう”と思うだろう。だけど、僕は前向きに考えているんだ。車椅子はどこにでも持っていけるスケートボードと同じようなものだよ。みんなは車椅子でどんなことができるのか、理解していないんだ。」
 「二分脊椎症(にぶんせきついしょう)」という障害を持ったアーロン君は3歳の時から車椅子の生活をしていましたが、彼が9歳のとき、兄に誘われてラスベガスのスケートパークに行ったのが車椅子スタントの始まりでした。
 現在、レール・スタント用に「グラインド・バー」を取り付けた車椅子を操る彼は、このスポーツを「ハードコア・シッティング」という新しいジャンルとして提唱しており、スケートボードやBMXのプレイヤーとチームを組んで世界中をパフォーマンスして回っているそうです。
 彼の記録「世界初の車椅子バックフリップ」は実は2006年に成功しているのですが、公式な記録ではなかったため、今回新たにギネスへ申請したもののようです。彼は今6連続バックフリップを記録したいと意欲を語っています。 
 「いつか、成功させるつもりだよ。」

 ということで、「ハードコア・シッティング」アーロン・フォザリンガム君のプレイ動画を探してみました。ご覧あれ。

Read more »

11月

23

パンダとハグしようとした男、返り討ちに

By ono


Panda attacks Chinese man who wanted a cuddle

20081123.jpgジャイアントパンダ:愛らしい外見に似合わず、気性の荒い一面も持ち、動物園の飼育員が襲われる事件が過去には何件か発生している。(wikipediaより)

 …というわけで、パンダをなめちゃいけないよ的なニュースが本家の中国から入ってきました。
 新華社通信社によりますと、観光都市桂林の動物園において先日、20歳のリウという学生が「パンダと抱き合いたい」と警告サインを無視してフェンスをよじ登り檻の中へ侵入したのですが、パンダの怒りに触れて逆に男性が襲われるという事件があったそうです。職員の一人はこう証言しました。
 「ヤンヤンというんだけど、このパンダは、すっかり目が覚めていました。侵入してくる人間に脅かされたので、ヤンヤンはリウの腕や足を攻撃したんです。」
 パンダだって熊ですからね。動物園の職員がヤンヤンをなだめ、なんとかリウさんを救出したそうです。傷を負って入院するはめになった彼はベッドでこう語りました。
 「ヤンヤンがあまりにもかわいかったので、私は彼を抱きしめたくなったんです。攻撃されるなんて思ってもいませんでした。」
 ということで、 見た目がかわいいからといって油断してはいけないよというニュースでした。恋愛に関しても同じことが言えるような気がしないでもないですが、その情熱だけは大事にして欲しいと思う管理人でした

<ネタ元:REUTERS-UK

11月

22

今日の管理人:言い訳しない

By ono


come20081122.jpg
離婚騒動、原因はiPhoneのバグ?

11月

22

お手製の水陸両用車を披露in北京

By ono


Man builds amphibious car

20081122.jpg ちょっと格好いいかも。水害で助けを求めてる写真ではありませんよ。中国からのニュース。ある中国人男性が気軽に釣りに行けるようにと長い年月をかけて水陸両用車を制作、この程ついに完成したようです。
 制作者は河北省に住むワン・ホンジュン(Wang Hongjun)さん。電気技術者であるワンさんが手作りで制作したこの水陸両用車の名前は「アンフィビカー/amphibicar」、100万元(約1400万円)の費用と13年間の歳月をかけた、とのことです。彼はこの水陸両用車の商品化に向けて、投資家を見つけるために北京にやって来た、と北京タイムズにコメントしています。
 「私はこの車を独り占めにしたくないのです。この発明品に興味のある自動車製造社を探しています。」
 地元ではワンさんはしばしばこの車で湖へ釣りに出かけると言い、息子を連れて海で岸から10マイル(約16キロ)のところまでドライブに行った、と主張しています。この黄色いスポーツカー、スイッチ一つで水を通さないように各部を閉じることができるようになっており、後方の二つのスクリューを使って水上を走行します。ワンさん自身はこの機能がどのように動作するのかについてははっきりと明かしませんでした。
 「それはビジネス・シークレットだからね。けれども、この車は完全に私が自分で作ったことを保証するよ。全ての部品は私が溶接したんだから。」
 ということでした。他サイトにもいくつか写真があったので続きでご紹介しますね。

Read more »

11月

21

木のスーツを着て8時間耐えた警察

By ono


Tree suits! German cops’ secret weapon

20081121.jpg 警察だって大変なんだよね。ドイツからのニュース。連続強盗を捕らえるために、木のように見えるカモフラージュスーツを着て8時間も森で待ち伏せしたあげく、みごと強盗を捕まえるという事件がありました。
 ドイツ警察に先日、森の中に連続強盗の隠れ家があるという通報があり、家の中には盗まれたラップトップ、服や機材などがあるらしいというところまで情報が集まったのでした。逮捕に関わった警察の一人は、ドイツのタブロイド紙Bildにこう語ったそうです。
 「私は同僚と、どんな風に森でカモフラージュしたらいいか議論をしました。それから、通信販売のカタログに木に姿を変えられるスーツがあるのを見つけ、100ユーロで2着買ったんです。ポケットマネーでね。」
 2人の警官はその後、通販で買った木のスーツ(写真)に身を包み、容疑者の隠れが近くの森で待ち伏せをしました。こんな感じです。
20081121-2.jpg

 …8時間もこの状態で待ったあげく、ようやく容疑者が現れました。

 「我々が地面から飛び上がるとすぐに攻撃を受けました。しかし、なんとか男を圧倒して逮捕することができたのです。」
 彼らは39歳のルーマニア人男性を逮捕。この男はわざわざ侵入と窃盗のためにドイツへ渡って来ていたそうです。
 「我々は盗まれたラップトップを回収することができました。自腹を切った値がありましたよ。」

 町中だったらドラマみたいに車に乗って張り込みとかできたんだろうけど、森の中じゃ身を隠す方法もなかなかないものね。8時間ですか…。本当にお疲れさまです。ちなみに100ユーロは約1万2千円。これぐらい経費で落としてあげてもいいんじゃないとか思ったりするのですが。どこも不景気なのかしらね?

<ネタ元:LIVE NEWS


QLOOKアクセス解析