By ono
Zoo sells reindeer dung tree ornaments
その発想はなかった…!アメリカはイリノイ州からのニュース。クリスマスといったらやっぱトナカイだろ、ということで、動物園がトナカイの糞をクリスマスのオーナメントに加工して販売することになったようです。
計画したのはイリノイ州ブルーミントンにあるミラー・パーク動物園。当たり前ですが動物園公認グッズです。オーナメントとはクリスマスツリーにぶらさげる星や天使などの飾り物のことですね。販売価格は5ドルというこの商品、動物園の職員が集めたトナカイの糞を乾燥させ、クリアコーティングして売るんだそうです。
「どれも素晴らしいものです。一つの芸術作品ですね。」とは動物園のマーケティング・ディレクター、スージー・オーリーさん。新聞によると、トナカイそのものは大きな動物だけれど、糞は小さくなって排出されており、木にぶら下げて飾るにはちょうどいい大きさなのだとか。
トナカイの糞をクリスマスツリーに…。何かが確実に違うような気がしますけど、アバンギャルドな飾りを探している人にはきっと受けると思われ。とりあえずツリーのてっぺんにはこれでしょうか。こんなのをプレゼントにもらったら日には泣いちゃうけどね
<ネタ元:UPI.com>
By ono
Big boobs are not a sickness
やっぱり下世話なネタはDayly Telegraphか…。ドイツのヘッセン州にある裁判所において、このほど正式に「おっぱいが大きいのは病気ではない」という判定が下されました。そんなの当たり前じゃんという気もしますが、これにはわけがあるのです。
今回、胸を小さくするという胸縮小手術において、その費用を保険会社が支払うべきかどうかが法廷で争われ、大きい胸が病気なのかどうかということが最大の焦点になっていたのですね。巨乳が病気の状態といえるのであれば、胸縮小手術には医療保険が適用されるべき、というわけです。
この訴訟を起こしたのはドイツの38才の女性。おっぱいの大きさと重さに悩みを持った彼女が医者に胸縮小手術を受けるように勧められ、その際に保険が適用されるべきであると主張したのです。しかし残念ながら判決は「病気ではない」ということで却下されてしまいました。おっぱいが大きいのは単なる身体的特徴であるということですね。
胸縮小手術は認められませんでしたが、やっぱり逆も不可ですかね…。でも男のフェチは様々ですので、大きさを気にする必要ないじゃん、むしろ大きい方が良くね?とか思ったりしたのですが、おっぱいが大きいと深刻な肩こりや猫背など健康被害もバカにならないらしく、われわれ野郎どもには計り知れない悩みが潜んでいるのかしら、とちょっと考えさせられたり。ちなみに右の写真はパメラ・アンダーソン。ここまでくるとちょっとすごいよね
関連:おっぱいが大きくなるビール大好評
<ネタ元:Dayly Telegraph>
By ono
Fake penis drug cheat inventors guilty
必要は発明の母?ドーピング検査で引っかかるのを逃れるためにと、偽のペニスと小便を開発しオンラインで売っていた2人の輩が逮捕されました。最高で8年の刑期を言い渡される可能性があるとのことです。
この2人とはジェラルド・ウィリスとロバート・カタラーノ。ペンシルバニア州ピッツバーグにあるパック・テクノロジー社の社長と副社長です。彼らが販売していたのは「ウィジネイター・ペニス」というクリーンで暖かい代理の尿とそれを排出するための人工ペニスのセットなのです。この商品はインターネット上で販売されていたのですが、手の込んだことに人工ペニスの方は白人用、黒人用、ラテンアメリカ人やブラウンなど肌の色に合わせたバリエーションも取り揃えてあったのでした。
65歳と62歳というこの2人は薬物乱用精神保健局(SAMHSA)を欺こうと企てたという罪で処罰を受けることになりそうです。最高で懲役8年と50万USドル(約4700万円)の罰金を科される可能性があるとのことですね。現在パック・テクノロジー社は営業しておらず、ウェブサイトも利用できなくなっています。
はじめてこのウィジネイター・ペニスが世間に知られたのは意外と古く2005年の話。ミネソタ・バイキングのオンタリオ・スミスがミネアポリス・セントポール国際空港でこの器具を持っていて捕まり、話題になりました。彼はこの時出場停止処分を受けています。
現在はもう見れなくなってしまっているこの会社の宣伝文句をちょっとご紹介しましょう。
「ウィジネイターは、薬物検査の最終的なソリューションです。これはもう誰もが認める合成尿のリーダー。人工ペニスはとてもリアルで、隠し方もシンプル。あなたが必要なときにどこでも、その品質を保証します!」
すごいバカっぽい…。実際これが検査にどの程度有効なのか非常に気になるところなのですが、ブログ「エア~ボール」に掲載されていたNBAのロッドベンソン選手のコメントをちょっとご紹介させて下さい。
「これを使って検査をパスしたやつっているんだろうか、と思ってしまう。(中略)Soumaila Samake(マリ出身の元NBA選手)は?あいつはステロイドで捕まっただろ。あいつ、黒色のWhizzinatorを使わずに黄土色のを使ったんじゃないだろうな?あの検査をごまかすのは、俺には無理に思える。」
最近の検査は採尿の際に検査員の前で普通にパンツを脱いであそこをさらさなければならないらしく、そんな状況ではどうにもならんだろ、ということのようです。パンツまで脱がされたらばればれだものねえ。
大勢の前であそこを披露して小便をするなんて、すごく度胸がいるような気がします。さすがはプロスポーツ選手…って記事と関係ない部分で妙に感心してしまった管理人なのでした。
多くの人があまり見たくはないだろうなと思うのですが、一応使用時の写真を紹介しときますね。下からどうぞ。
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By ono
Judge punishes noisey neighbours by forcing them to listen to Barry Manilow
バリー・マニロウ涙目www…とでも申しましょうか。アメリカからのニュース。騒音被害の罰則として、罰金を徴収する代わりに彼らの嫌いな音楽を強制的に聞かせるという罰を言い渡している判事がいらっしゃいますね。
この方はコロラド州フォート・ラプトンのポール・サッコ判事。騒音規制を違反したものに対して、彼らがもっとも嫌がるバリー・マニロウの曲を聞かせる罰則を発案したそうです。再犯者が単に現金で罰金を払うだけでいいと何度も法廷に来るのを見てこのアイデアを考えたんだとか。
違反者は部屋に座らされ、一時間の間強制的に苦痛な音楽を聞かせられるわけですが、この方法は小さな町において再犯が大きく減る効果があったとサッコ判事は主張しています。判事はKUSA-テレビの取材にこう答えました。
「違反をした人々は、好きではない音楽を聴かなければなりません。ほとんどの若者が、グレン・クローズのような人がオペラを歌おうとするのを嫌がるようなものですね。」
そういえば、シドニーでも以前不良グループをショッピングセンターから追い払うのにバリー・マニロウを拡声器で流し続けたというニュースがありました(via 悲しみにせよ、喜びにせよ)。ほんとにもう、恐るべき破壊力ですね、バリー・マニロウ。管理人はコパカバーナしか知りませんが、嫌いじゃないです(笑)。
ご本人から「そういう使い方はやめてくれよ」という話は聞いていませんが、きっと複雑な気持ちなんじゃないでしょうか…?
<ネタ元:Mirror.co.uk>