By ono
Mother-in-law survives rocket attack
どう見てもギャグだろうとしか思えない事件がボスニアから。義理の母を殺そうと男性が対戦車用のミサイルランチャーを打ち込んだのですが、義母はほぼ無傷だったそうです。
この男性はミロスラフ。彼は最近別れた妻とうまくいかなかったのは彼女の母親のせいだと非難、復讐しようとしてこの武器を持ち出したようなのですね。
ある日ミロスラフは意を決して義母の家へとミサイルランチャーを発射。しかし彼女が無事だったのを見た彼はさらに機関銃まで持ち出して彼女を攻撃。ボスニアの法廷で話された内容によると、驚くことに義母は多少の引っかき傷以外は無傷だったそうです。
ミロスラフは殺人未遂の罪で懲役6年を言い渡されています。彼は法廷で義母の口やかましさに耐えられなかった、と言っているそうです。
ミロスラフ:…ええい、連邦のモビルスーツは化け物か?
対戦車ミサイルでも無傷だなんて、次は一体どんな武器を持ってくればよいというのでしょう。無敵の義母、恐るべし。相手が悪かったね。完全に。
<ネタ元:ANANOVA>
By ono
「がらくたPodcast」第7回。先週のがらくたGalleryからいくつかニュースをピックアップしてご紹介していきます。今週はマーサがライブに出かけてしまい、またまたおっさん2人に。頑張りますよ!ちょっぴりいつもより長くなってしまいました。ぜひお付き合いくださいませ。
・ついに就職、回った会社は1000社以上!
・指が抜けなくなった男性
・25歳の村長誕生
パーソナリティ:オノ(管理人)、トミノ(15分34秒)
Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here. You also need to have JavaScript enabled in your browser.
By ono
Pranksters brick up friend’s front door and post footage on YouTube
ここまでやったらあっぱれかしら?イギリスからのニュース。以前にされたいたずらの仕返しとばかりに、友人宅のドアのまん前にブロックの塀を建ててしまった男たちがいます。このときの映像がYoutubeで大人気なんだとか。
元はというと、今回被害にあったブリッジ・ウォーターに住むデイブ・ピアースさんが行ったいたずらが原因。彼は友人のリー・ブラックさんが不在の間に彼の家に押し入り、勝手に家具の配置を変えてしまうということを敢行したのですね。それでリーさんが仕返しとして今回のいたずらを考案。
ピアースさんがタイに休暇に出かけたのを確認したリーさんとその仲間はご覧の通り、ドアの目の前にブロック塀をちゃくちゃくと建設。今回のいたずらを手伝ったシャノン・セリックさんはこうコメントしています。
「リーが2・3週間前に家を空けたとき、デイブはこっそり彼の家の中に入ってすべての家具を上下さかさまにして、リーが帰ってくるのを待っていたんだ。それで僕らはリベンジすることにしたのさ。先週デイブがタイへ休暇に出かけている間にドアの前に壁を作って、彼が帰ってくるのを待っていたんだ。サプライズだよ。」
元記事によると、デイブさんは時差ぼけにかかっていたそうですが、彼は何とか壁を取り壊すことができたそうです。
映像はこちらね。
Blackys Revenge !!! prank video by Shannon Sellick
この人がリーさんかな?
帰宅して呆然としつつもつい笑ってしまっているデイブさん。
とにかくこういうしょうもないことに全力を傾ける人達が大好きです。いたずらは陰湿にやるんじゃなく、派手におバカに。大事なことだと思います。
…ってブロック塀はやりすぎでしょ!最高!
<ネタ元:DailyTelegraph>
By ono
Man puts finger in gas tank, gets stuck for hours
ガソリンスタンドで起きた驚愕の大惨事。皆さんも気をつけてくださいね(笑)!ということでアメリカはミシガン州からのニュースです。ガソリンの給油口に指を突っ込んだら抜けなくなって大騒ぎになるという事件がありました。何やってんの…
この男性はビクター・ハリスさん。彼は今週の木曜、リンカーン・ナビゲーターというSUV車にガソリンをセルフで給油していました。詳細がはっきり伝えられていないのですが、何かの拍子に彼は新聞の切れ端を給油口に落としてしまい、とっさに拾い出そうと人差し指を突っ込んだのですね。
その後はもう皆さんご想像の通り。WJRT-TVのレポートによりますと、指はがっちりとはさまり、彼はまったく身動きが取れなくなってしまったようです。格闘すること2時間、自分ではどうにもならなくなったハリスさんはようやく友人に頼んで救急を要請。救急隊はすぐに駆けつけましたが指を引き抜くことはできず、指と一緒に内部のガソリン用チューブごと取り外すはめになりました。さらに2時間が経過です。その後病院で指からチューブをはずしてもらい一件落着。彼は二針縫う程度の怪我で済んだそうです。
ハリスさんは”この事件で学んだ、2度と給油口に指を入れたりはしない”とコメントしました。
男って、とりあえず指を入れてみる生き物だよね。
彼女の指輪とかね。
君のその指輪、ひょっとして…?
<ネタ元:Odd News-AP>
By ono
Britain running out of Cocks
とても残念なニュースがイギリスからです。「Cock(ペニスのことですね)」だとか、「Smellie(臭い)」といった素敵な名字の人口がここ100年で大量に減ってきていることが調査の結果明らかになってしまったそうです。こういった多くの人はどうも名前を変えたか出国してしまっているようだとのことです。名前によっては前回調査から75%も減ってしまっているんだとか。
例えば、「Cock」という名字は1881年の調査時に3211人いたのが昨年の時点では785人に減っており、同様に、「Balls(きんたま)」さんは2904人から1299人に、「Death(死)」さんは1133人が605人に減少。
割合でいくと「Smellie」さんは70%減少、「Daft(まぬけ)」さんは51%、「Gotobed(寝ろ)」さんは42%、それぞれ減少しているのです。調査はキングズカレッジの地理学教授であるリチャード・ウェバー氏が発表しました。
そんな中、激的に増えている名字もありました。「Wang(陰茎)」さんです!
…ていうかこれ中国人なんじゃ…
ウェバー教授はこうコメントしています。
「もし人数が大幅に減っていることがわかったとしたら、それは彼らが名前を変えたか、移住して出て行ったかどちらかですよね。」
どちらかというと、名字があまりに趣味が悪いと考えられたので、自分で姓を変えた結果なのだろうとも言っていますね。
「言葉の意味が変わったというのもあるでしょうね。昔はそんな意味ではなかったのでしょうけど、”Daft”が愚か者という意味で使われるようになったのは最近の話ですし。」
ちなみに調査の方法は1881年の国税調査を利用し、2008年のデータはクレジットカード会社のデータから調べたそうです。おかしな名字の部分は抜きにして、普通に多い名字を調べてみたところ、127年前と現在ではほとんど変わっていないようです。スミス、ジョーンズ、ウィリアムズ、ブラウン、テイラー、デイヴィスの6つは昔も今もトップ名字で全く同じなんですって。
急激に増加しているのが先ほども出てきた中国人ぽい名前。ちなみに「ワン」さんは2225%、「チャン」さんは4719%増えているとのことですが、昔はほとんどいなかったということですよね。
それにしても「Cock」さんだの「Deaths」さんだの、とっても貴重だと思うので途絶えてほしくないです。婿養子になんか行っちゃだめよ。関係ないけどこれから英語圏に行こうという中国人の方で、名字が「Wang」の人はちょっぴり気を付けて行った方がいいと思うんだ。
<ネタ元:Metro.co.uk>