By ono
Flammable water found in three homes
普通に言ってるけど結構物騒なんじゃないの?アメリカはコロラド州からのニュース。家の近くでメタンガスが出ているせいで、自宅の水道から出る水か可燃性になっているというんですよ。それってメタンハイドレートみたいな感じなんでしょうか?
被害にあっているのはハドソンに住んでいるレニー・マクルーアさん。彼女が今週の火曜KMGH-TVに語ったところによると、彼女の息子が蛇口の水にシガレットライターで火をつけることができると教えてくれ、それ以来水道が恐いと言っています。
「ショックでした。」とマクルーアさん。「うちの馬や動物達、それに息子もこの水を飲んでいるんです。これが安全なのかどうか知りたいわ。」
そりゃそうですよね。ノーブル・エナジー社のステファン・フラハティさんによると、水が燃える、というのは近郊で見つかったメタンガスの混入が原因と言います。3軒の家を調べたところ、水道におけるメタンガスの濃度は明らかに自然に混じる量ではないとのことです。環境問題に詳しいギャビン・クラーク氏はこうコメントしています。
「これは、ここだけの出来事ではありません。我々の調査では、2ダース(24軒)かもしくはもっと多くの家でこの現象が起きてるかもしれないと思っています。オイルやガスの掘削といったような事例では、人々の飲む水だけでなく、健康全般に影響してくるのです。」
うーん。これは結構おっかないかもね。ほんとに飲んでも大丈夫なの?近所の人も水道水を燃やして試した方がいいと思われます。
蛇口の水が燃え出したら驚きだね。
これをネタにしらた観光客がけっこう来るんじゃないの。
飲み水は持参した方がよさそうだけどね。
補足:
「COOLなニュース」さんでこのニュースの映像が紹介されています。蛇口にライターを近づけるとぼーぼーと燃え出し、それは恐ろしい光景になっているのです。
<ネタ元:UPI.com>
By ono
Europe’s youngest mayor still lives with his mum
とっても若いです。ヨーロッパで最年少の首長が誕生しました。オーストリアからのニュース。
彼の名前はマーティン・グルーバー。年齢は25歳、今もお母さんと一緒に住んでいるそうです。弟と同じ部屋なんだとか。彼が当選したのはオーストリア南部のカッペル・アム。規模でいうと市ではなく村のようですね。彼は今月の頭に行われたカッペル・アムの選挙においてみごと当選、最年少首長となったのです。
マーティンさんは農家の両親に産まれ、6人兄弟の1人です。
「いまだにお母さんに弁当を作ってもらったり洗濯をしてもらっているのがあまり良い印象でないと言うなら、私はここを出て行こうと思っているんです。」
カッペル・アムの人口は約2000人と規模は小さいですが、彼の若さは町に革命を起こしてくれるんじゃないかと期待されているようですね。最初に登庁したとき、彼は職場にコンピュータが無いと気づきました。
「問題ないよ。僕はラップトップのPCを持っているし、持ち込んで使うから。」
規模的には村長クラスかもしれないけれど、25歳で首長というのは若いですなあ…。職員によってはボスが自分の息子よりも若いなんてことになりかねません。管理人は誰にでも頭を下げる自信があるので問題ないですけど(笑)。
ちなみに日本で一番若い首長と言えば最近記録が更新されましたな。佐賀県上峰町長に当選した武広勇平氏は29歳。3月23日の記事ですから、今週の話ですよ!しかしアメリカにはかなりの上手がいました。池津権太.comの記事によると、ミシガン州、ヒルズデール市で2005年市長に当選したマイケル・セッションズ氏は当時なんと18歳!日本なら未成年だよほんとにもう。日本の市町村長は法律で25歳以上と定められているので、はるかに無茶な年齢でございます…
<ネタ元:ANANOVA>
By ono
1,000th time lucky for job-hunter Jeff
あきらめちゃいけないのよね。イギリスからのニュース。この不況で職を探している男性が、5ヶ月間、1000以上もの会社を回ってようやく仕事を手に入れた、という出来事があったようです。1000て!
さて、この写真の男性はジェフ・スコットさん。42歳の彼は10年間海外におり、イギリスに帰国してから職探しを始めたのですが、時期悪くこの全世界不況。仕事が全く見つかりません。別に選り好みをしていたわけではないのです。だって肉の梱包からバーテンまで、どんなところにも行ってみたのですから。どこの会社も不況のために職員を解雇しており、ジェフさんはどこに行っても断られ続け苦しんだそうです。
5ヶ月間走り回って、1000以上の会社を訪問し、彼はついにビジネス・ディベロップメント・マネージャーの仕事をつかむことができました。ジェフさんはこう言います。
「それはもう、大きな安心だったよ。もう一度仕事を探したくてたまらなかったのだからね。それは人生が軌道に戻るってことだよ。お店に行って車を見たり、休みの日に美味しいワインを飲んだり、そういうことだよね。」
エジプトで働いていたというジェフさん。9月にイギリスに戻ってきたそうなのですが、
「戻ってきたら、ウールワース(有名な百貨店)は沈んでるし、他の会社も閉まっていた。私は1000以上もの職場を回ったけれど、最後には何かがやってくると思って就職活動をあきらめなかったんだ。」
立派です。管理人がよくくやしまぎれに言う「途中で止めなければ失敗じゃないからね!」を本当に通しちゃったというすごい人ですよ。5ヶ月で1000社を訪問したということは、単純計算で1日7社は回っているということに。…お疲れ様でした…
みんなも内定取り消しとかにめげず頑張ろうね。
<ネタ元:Metro.co.uk>
By ono
久しぶりに3人そろっての「がらくたPodcast」第7回。先週のがらくたGalleryからいくつかニュースをピックアップしてご紹介していきます。それにしても毎回迷走するタイトルコール。「世界仰天ニュース」って、テレビとかぶってるじゃん!ということでまた変えてみたのだが…?
・見つからないタイムカプセル、実は埋め忘れ…
・ポイ捨て禁止の秘策?名前書き
・パブでなぜ日射病続出の訳は
パーソナリティ:オノ(管理人)、トミノ、マーサ(11分13秒)
Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here. You also need to have JavaScript enabled in your browser.
By ono
Couple to become Korea’s oldest divorcees
熟年離婚?若い若い!というわけで、韓国はソウルからのニュース。94歳と83歳の夫婦がこの程、離婚年齢の最高記録を打ち立てた(?)と話題になっているようです。
ただし、離婚が完全に成立したわけではなく、あくまで離婚を申請した、という記録です。場所はソウルの家庭裁判所。
このお2人、名前は明かされていないのですが、どちらも再婚で前の配偶者の子どもがいる状態で結婚してから30年以上が経っているとのことです。妻曰く、彼女は夫の連れてきた6人の子供たちに屈辱を受け苦しんでいたと証言しています。
「彼の子供達は見えないところでいつも私の悪口を言っていたんです。それで私たちの間にある信用と誠実さは壊れてしまいました。」
しかし夫の方にも言い分はあります。彼女は以前他の男と関係を持ち、一緒にハワイにまで行っているので、それで夫婦がばらばらになったと主張。
というわけで両者とも離婚に関しては異論がないわけですが、やはりもめているのはお金の件。夫曰く、妻は離婚に際して31万ドル以上は受け取らないという合意文書にサインしたと言うのですが、妻の方は”そのときはよくわかっていなかったので文書には法的拘束力はない”と反論しています。法廷では4月に正式に結論が示されるだろうとのことです。
…どうせ先は短いんだから仲良くやってよね。せっかく世界記録まで樹立したんだし。
ちなみに若年離婚の世界記録は14歳と17歳らしいよ。
若っ!
あと、離婚の最多記録は23回ね。
それなら結婚の最多記録って言ってくれよ。
参考:
14歳妻が17歳夫と離婚、若年記録を更新 イスラエル(AFP)
23回の離婚を経験した女性の波乱なる人生(世界おもしろ情報 from Caprice)
<ネタ元:UPI.com>