By ono
■あまりに派手で乗客にも危険が
どんな戦いが繰り広げられたのでしょうか。ニューヨークからのニュース。旅客機の機内でフライト・アテンダント(客室乗務員)同士が殴り合いのけんかを始め、飛行機が離陸できなくなるという事件があったそうです。
事件が起きたのは金曜日、ピナクル航空でアトランタへ向かう便でした。乗客の一人、スティーブ・メーザー氏のコメントによると、突然2人の客室乗務員が殴り合いになり、危険を察した機長は乗客を全員飛行機から降りるよう指示した上で、フライトはキャンセルされたそうです。
■許される行為ではありません
もう一人の乗客コーリー・ミントンはこうコメント。
「彼女らが戦っているので、我々は飛行機を降りなければならない、と言われたんです。」
ピナクル航空のスポークスマンはこの件に関して、事件を起こした客室乗務員は調査が完了するまで仕事には復帰させないと発表しました。その上で、
「このような行為は許されることではありません。」とコメント。 乗客には全員、代替えの飛行機を用意したと報告しています。
なんて血の気の多いCAなんだ(笑)でも嫌いじゃないなー。戦う女は美しいと思うのよね。いっつもこんなに荒くれてたら嫌ですけど、たまにならイベントってことでOKだと思う。こりずにまたやってください(笑)
<ネタ元:ajc.com>
By ono
■今も伝わるカビだらけのケーキ
レシピが、とかじゃなくて、本物の100年前のケーキなんです。アメリカはミズーリ州からのニュース。とある一家には100年前に作られたケーキが手を付けられないまま残されており、子孫へと伝えられているそうです。
写真がそのケーキ。そしてケーキを持っているのが最近になって新しいケーキの所有者となったメアリー・アシュフォードさんです。一体全体、どうして普通のフルーツケーキが家族で大事にされるようになってしまったのでしょうか?
■亡き母親が焼いてくれたケーキ
ことの起こりは1907年、3月のある日。その日はヴァンヴェルキンバーグ家の8歳になるクラレンス君の誕生日でした。お母さんはクラレンス君のためにバースデーケーキを焼いてくれていたのです。けれどもその晩、妊娠していたお母さんは出産のために亡くなってしまいました。クラレンス君はとてもケーキを食べる気にはなれず、彼はケーキを包むと戸棚の奥へとしまい込んだそうです。103年も前のお話です。状態も良かったのかケーキはそのまま保存されました。
月日は過ぎ、大人になり家庭を持つようになったクラレンスさんはミシガン州のジャクソンに住む娘のメアリーにこのケーキを渡したそうです。そうして彼女も2006年に亡くなり、ケーキは彼女の長女、メアリー・アシュフォードへと託されたのでした。
■ケーキを今後どうするのか
こうして3世代に渡り保存されてきたフルーツケーキ。家が途絶えるまではとっておくという話もあるようですが、メアリーさんはそろそろこのケーキを別な場所へ移す時期かもしれないと考えているそうです。彼女はケーキを売却することも検討しており、スミソニアン博物館などが興味を示しているとのことです。
と、いうわけで100年も前のケーキが特に何もしていないのに保存できていることにも驚きですが、何世代にも渡ってそれを受け継いできているというのもふしぎな話ですね。8才だったクラレンス君が最後にお母さんの焼いてくれてケーキを捨てることができなかったのはなんとなくわかります。ケーキは家族の絆を表すシンボルなのかもね。
<ネタ元:morningsun.net>
By ono
■厚い脂肪が刃を食い止めた
やはり脂肪は立派な防具なのですね。というわけでイギリスからのニュース。ナイフで切りつけられた男性が、その厚い脂肪のおかげで命を救われるという事件があったそうです。
被害にあったのはギリンガムにあるブリタニア・インという酒場の店長、スナズ・マーティンさん43歳。医者によると、大酒飲みの客によって3インチ(約7.6センチ)の刃物で腹部を刺されました。マーティンさん曰く、
「医者は、私が死ぬかもしれなかったんだけど、余分な脂肪が保護してくれたっていうんです。自分はそれほど運動もせず、筋肉もついていません。体重だって13ストーン(82キロ)しかないんですからね。」
確かにものすごいデブというわけではなさそうです。が。
「でも私にはすごいビール腹があるんです。そのお腹の肉で自分が助かったと言われた時は、笑うしかなかったですね。」
たまたま切りつけられた場所がビール腹でぷよっとしていたのが幸運だったわけですね。
■店を出された酔っぱらいが逆上して襲いかかる
さて、事件の詳細です。先日マーティンさんのお店で、酔っぱらったポール・ウィブリー(24)という男性が客と争いになりナイフを持ち出しました。マーティンさんは男性を店から追い出したのですが、これに腹を立てウィブリーはナイフでマーティンさんを刺したのです。以下、マーティンさんの証言。
「私は客の間に入って、ナイフを持ったウィブリーを追い出したんだ。うちのパブでナイフを出すなんて許さない、出て行けとね。ちょうどもう店を閉める時間だったんで、その後客を帰したら戸締まりを始めました。」
「そしたら、どうやらかなり激怒していたらしいウィブリーという男が、パブのドアを蹴り始めたんです。直後にあいつは店に押し入ると私に向かってきました。そして切りつけたんです。特に何も感じませんでしたが、大量に血が流れているのがわかりました。次に気がついた時にはもう救急車の中で病院へ向かう途中でしたね。」
その後、ウィブリーはカンタベリー裁判所で自分の罪を認め、4年間の懲役が言い渡されているそうです。
いやー脂肪は偉大です。寒さからも刃物からも転落からも、そして銃弾からも守ってくれるのですよ。もちろん、太ってたせいで身動き取れずに死にかけた人も同じくらいいる訳で、この辺は諸刃の剣ですけどね!良いとこだけ見てポジティブシンキングな方が僕は好きさ
<ネタ元:The Sun>
By ono
■おてがら!近所の皆様
アメリカはフロリダ州からのニュース。閑静な住宅街に逃げ込んできた強盗犯が付近の子供を持つ親たちに取り囲まれ、つかまってしまうという事件がありました。
事件があったのは先週の土曜、場所はフロリダ州、ポンパーノビーチです。ケビン・キュービネックはその日午前2時頃、ポンパーノビーチのサークルKで強盗をはたらきました。栄養ドリンクを買う振りをしてカウンターに近づくと、ナイフを出して現金を出せと脅したのですね。この男はその日の正午にも別の店に強盗に入っていたのですが、ナイフを見せたところ店の従業員がバットを持ち出して反撃しようとしたためにあきらめて逃げ出したそうです。どちらの犯行も犯人は白いトラックに乗っていたと証言者は伝えています。
■「子どもたちが危ないじゃない!」
さてサークルKでの犯行の後白いトラックで逃走したケビンは、住宅街へと車を走らせました。ところが道を間違い行き止まりにぶつかって車を一時停止。この車のあまりの暴走ぶりに怒ったのが近所の住人たち。外で子供たちが遊んでいるのにそんな乱暴な運転で事故でもおこされたらたまったものではないと皆さんが車の回りに寄ってたかって文句を言い始め、犯人は発進できなくなってしまったのです。
誰かが呼んだのかそこへ仲裁のためにブラワード郡警察が到着、話を聞き始めたのですが、直後にこの運転手が現在逃走中の犯人とわかりすぐに逮捕されてしまいました。フォートローダーデール郡刑務所へ連行された彼は現在武装強盗の嫌疑を受けています。
と、いうわけでめでたく解決。事件が起きたのはアメリカのフロリダなのは百も承知ですけど、どうもイメージ的に日本のおばちゃん的な「ちょっとあんたどういうつもり!」「子供が危ないじゃないのよ!」「迷惑してんのよね!」「警察呼びましょ警察!ほら、電話して!」「ちょっとあんた逃げるつもりじゃないだろね!ここは動かないよ!」な感じのイメージが浮かんで仕方ありません。強盗も捕まった相手が悪かったね
<ネタ元:miamiherald.com>
By ono
■オーストラリアはゴルフも命がけ?
プロゴルファー猿なみのトラップ?オーストラリアからのニュース。ノース・クイーンズランド州にあるゴルフ場で、ワニが毎日目撃されていると話題になっています。
場所はウィローズ・ゴルフ・リゾート。ちなみにワニにはスティーブと言う名前がついているそうです。目撃報告はもう1週間近く続いているそうですが、当ののゴルフ場側ではなんとそれほど気にしていない様子。
「あれは誰も怖がらせません。クイーンズランド州ではよくあることなんです。」とはマネージャーのエイドリアン・ローソンさん。
「この辺の人はみんな見慣れていますよ。」
■意外とおとなしいらしいワニ達
そうなのか…。このワニ、スティーブは淡水に住むワニで、海水で生息する種のものよりもおとなしい性格だそうです。彼はパー5の2番ホールかパー3の17番ホールでよくひなたぼっこをしており、コース的にはティーショットで超える池にいるとのことでした。
「 彼のいる池にボールを落とさない限り、ゲームは邪魔されません。もしもボールが落ちてしまったら、取り戻すのは無理でしょうね。それは確かです。」とローソン氏。
「2番ホールのバンクでひなたぼっこしているのを見たことがありますが、その時は誰かが近づくとすぐに池に戻ってしまいましたよ。」
オーストリアでは他に、タウンズビルのコースで近年5匹のワニが生息しており、これは近くを流れる川が豪雨で増水した際にどうも流されて来たらしいですね。こちらのゴルフ場では前述のようにそれほど珍しいことではないらしく、こうした場合は自治体の関係者を呼んで説明し、危険のないことを確認してもらっているとか。
そーか、おとなしめのワニだから心配ない…って言われても!「ボールが池に落ちた時はあきらめて下さい」だし。でも、池そばに落ちたボールを打ちに行って「シャー」とかやられたらこれは結構なスリルかもね。なんだか「あり」な感じがしてきましたよ
池ぽちゃ=死、か。なかなかいいね。
だからおとなしいワニだって言ってるじゃん。
それじゃつまんないでしょう!
それでいいんだよ!ゴルフに行ったらワニに食べられましたなんて困るでしょ!
<ネタ元:Telegraph.co.uk>