Archive for 4月, 2012

4月

23

100歳を超える超長寿のカメ、ついに亡くなる

By ono



■生きも生きたり100歳以上
 亀って長生きなんだなー。というわけでアメリカはフロリダ州からのニュース。100歳を超えるという長寿な亀が亡くなったとして惜しまれております。
 この亀さん(写真)はアルダブラゾウガメで、名前は「フランク・ザ・タンク」。300キロの体重を誇り、フロリダのシルバー・スプリングスにあるネイチャー・テーマパークに生息していましたが、今月22日に死亡したのが確認されました。
 当然のことながら同パークで最も長生きした動物で、彼は40年以上もここで暮らしました。また、彼自身の年齢はすでに100年を超えると言われています。
 フランクの死因は老衰だそうです。

 それにしても100歳以上ってすごいよね。パークのどの飼育員よりも年上だし、100年前と言ったら明治45年ですよ!フランクのご冥福をお祈りするばかりです。ウィキペディアの情報だと、インドにあるアリポーア動物園では255年生きたというアルダブラゾウガメがいるそうです。どんだけ生きるんだか…

<ネタ元:ocala.com

4月

21

【うまい肉が食べたい】沿岸警備隊「俺ちょっとヘリで肉買ってくるわ」→停職

By ono



■ちょっくらヘリでひとっ飛び
 そういう人嫌いじゃないけどね。というわけでイギリスからのニュース。沿岸警備隊のヘリコプターのパイロットが、訓練終了後にそのままヘリで肉を買いに行ったのがばれ、停職処分を受けているそうです。
 事件を起こしたのはイギリスのシェトランド諸島沿岸警備隊。目的のお肉屋さんは基地から85マイル(約137キロ)南のオークニー諸島にありました。まあ、車で行くにはちょっと遠い距離…っていうか車では無理ですね。。お肉の値段は400ポンド、約5万円というからなかなか良いお肉です。
 発覚の経緯としては、たまたまヘリが来た際にオークニーの住人がビデオで撮影し、Youtubeにアップしたことから明るみに出てしまいました。携帯で撮影したというその様子がこちらです。

 すでにYoutubeから映像は削除されていますが、この映像にはヘリコプタカーから降りてきた2人の男がオークニーの肉屋さんから一袋の肉を受け取っている所が記録されています。
 当局の広報では「我々はプロ意識を高く持つことを全ての職員に期待しています。これに応じられないようであれば、適切な処分を下すまでです。」と説明。件のパイロットは停職処分を受けてしまいました。

■うちの肉は最高だからね
 さて、オークニーの肉屋さんの方はソーリン・クレイギーさん38歳。彼は肉をわざわざ買いにきてくれたパイロットが停職になったという事実を聞いてびっくりしたと述べています。
 「あの人達はいつもここから2マイル離れたカークウォール空港に着陸して、空港まで肉を持ってきてもらってたんだ。ただ、私が肉の処理をする作業場の裏に広場があるので、直接ここへやってきたんです。先月初めて来てくれて、月曜日は2度目。彼らはうちの肉が大好きで、それでまた来てくれたんだ。どれも良い肉だよ。ヒレステーキにシルバーサイド・ジョイント(牛の後ろ足上部の肉)をお買い上げさ。」
 ちなみにオークニー諸島は肉の品質がいいので世界的に有名。わざわざ買いにくるのにも訳があるというわけです。だからといって警備隊のヘリで来ちゃいかんだろとは思いますけど(笑)やっぱりそんな良い肉を自分達だけで食べちゃったってとこにも処分の理由があるような気がします。全方位への気配りは欠かせないね!

<ネタ元:telegraph.co.uk

4月

20

【なにそれ】ドミノ・ピザ、スクーターのエンジン音を「ドッドッドミノ、ドミノ….」に

By ono



■エンジン音で宣伝を?
 その発想は無かった…!というわけで、すでに各所で話題になっていますので知ってるよという方はごめんなさい。オランダからのニュースです。ドミノ・ピザの配達用スクーターが、電動なのをいいことに、エンジン音の代わりに人の声で「ドミノッドミノッ」と鳴らしており話題沸騰中です。
 何はともあれまずは動画をご覧いただきましょう。

 おお!


 なんだよあれwww


 なになに?何なの?

 元はと言えば、電動スクーターだと静かすぎるため、歩行者が気づかずに危険な場合があるのではないかという配慮からわざわざエンジン音を鳴らすつもりだったのが、なぜか”ドミノ!”だの”ピッザ!”だのを連呼させるはめに。素晴らしいと思います。
 運転している人がニコリともしないのはきっと、ずっと聞かされてるとイライラするからなんだと思いますけどね(笑)思うに、音を出すすべての家電はもうちょっと考えてもらっても良いんじゃないかしら。電子音の「ティラリラリー♪」じゃなくてさ、「お湯がわきました。ハハッ!」とか「充電がおわりました!」とかさ。うざったいかもだけど。

<ネタ元:newslite.tv

4月

18

バカテロリスト:「この指名手配写真、お前か?」「うん!何かもらえるのかい?」

By ono



■これ、私だよ
 自分のことを人気者だとでも思っているのでしょうか。アフガニスタンからのニュース。指名手配の写真を見て何かお金がもらえると思った手配犯が自分から「これは私だ」と申し出るという事件がありました。
 先日のことでした。東アフガニスタンにおいて、アシャンという男が警察の検問を通りかかった時のことです。そこにはアシャンの顔写真がでかでかと印刷された指名手配の張り紙がしてありました。彼はタリバンの中でも中堅の指揮官クラスだったのです。アシャンは何を思ったのかつかつかと警察に歩み寄ると自分の顔写真を指さし、こう話しかけました。

アシャン「”この男見つけたら100ドル”って書いてあるんだけど。これ私なんだけど、お金もらえるのかな。」
警察  「これ、お前なのか?」
アシャン「ああ、私だよ!何かもらえるのかい?」
警察  「逮捕しろ!」

 アフガニスタン治安部隊への攻撃で知られる彼がのこのことやって来たという事実に警察でも色めき立ちました。後からわかったのですが、彼は本気で自分がお金をもらえるものだと思っていたようです。男はすぐに逮捕されたとのことでした。
 しかし、あまりにも間抜けなこのテロリストをすぐに信用するのは難しいことです。この男が影武者で本人の代わりに出頭した可能性も拭えないからです。当局は詳細な生態スキャンによる調査を行ったのですが、やはり彼は正真正銘のムハンメド・アシャン。調査した人も驚いたといいます。ワシントン・ポストでは彼のことを「タリバンのホーム・アローン泥棒」と呼んでいます。映画「ホーム・アローン」の泥棒もおバカだったものねえ…。
 というわけで、あまりにも間抜けなので捕まえた方も疑心暗鬼という困ったテロリストでした。冷酷無比の殺人鬼というイメージがつきもののテロリストですが、中にはこんな人もいるのですね。テロなんかやってなかったら仲良くできそうなんだけどなー


 問題のムハンメド・アシャンの指名手配書

<ネタ元:washingtonpost.com

4月

17

新ルームサービス、コメディアンが呼べるようになりました!

By ono



■ルームサービスのコメディお持ちしました-
 日本でもぜひやってほしいな。というわけでイギリスからのニュース。ホテルのルームサービスメニューに「コメディアンによる10分間のショー」が加わり、話題です。
 今回サービスを始めるのはスコットランドのエジンバラにあるホテル・インディゴ。期間は4月19日から21日までで、宿泊客は10分間のコメディ・ショーをフードやドリンクのサービスと同様に注文することができます。
 ショーのアクターを務めるのはジェイニー・ゴッドリー。↑写真左側の女性です。彼女は今回の活動に関してこうコメントしています。
 「私も今までいろんなところでコメディをやってきたけど、ルームサービスとして出演するのは初めてね。ホテル・インディゴのお客さんがフロントに電話してくれるのを楽しみにしてるわ。オーダーがあればすぐにお部屋に出かけていってジョークを飛ばしたりコントを披露するわよ。」

■実はコメディの町エジンバラ
 さて、今回の企画はホテルの近くにオープンしたスタンダップ・コメディ・クラブの開店をお祝いし、宣伝するための仕掛けとしてホテル側が考案したものだとか。ホテルのゼネラル・マネージャー、ドミニク・クチェラ氏はこう語っています。
 「エジンバラでは毎年の夏に世界でも最大規模のアート・フェスティバルを開催しており様々なイベントが行われますが、特にコメディに関してはエジンバラ=コメディと言われるほど有名なんです。アートフェスティバルについては我々のホテルの企画でもいたるところでリンクしていますが、コメディそのものをメニューに付け加えることで宿泊客がより楽しんでいただけると思っていますよ。」

 個人的にはこういう企画が大好き。2,3人が相手だとスベったときの「どうしたら良いのこれ感」はハンパないと思いますが、それもまた旅の思い出としては嬉しいんじゃないかなー。日本でもどこかでやってくれないかな。

<ネタ元:web.orange.co.uk


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