Archive for 5月, 2015

5月

29

ベーコンがソーセージで乱闘、という事件が発生しました

By ono


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■それは大事なソーセージ
 最高です。何が最高ってあまりのくだらなさにです。大好き。というわけでアメリカはニュージャージー州からのニュースです。タイトル通り、ベーコンがソーセージの件で暴力沙汰になるという事件が発生したそうです。
 5月12日の午前3時半頃、マディソン郡警察に騒ぎが起きているという通報がありました。警察のリサ・エスポージト氏が現場に到着して話を聞いたところ、どうやら暴れているのはトーマス・ベーコン(19)。彼は家にいたもう一人が最後のソーセージを食べてしまったことで怒り、喧嘩から暴行にエスカレートしてしまったようです。ベーコンは暴行の嫌疑を受けて連行された後、マディソン裁判所の出頭が命じられるまで釈放されているそうです。

 最後のソーセージ、ねえ・・・。いや確かに大事かもです。以上、「ベーコンがソーセージで乱闘」事件の詳細をお伝えいたしました。

関連:「そっちの肉がでかい」で大乱闘、警察が出動

<ネタ元:Man named Bacon charged in fight over last piece of sausage, cops say

5月

27

記念すべき100人目の孫が誕生したというすごい夫婦

By ono


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■まさに超大家族
 何をどうやったらお孫さんが100人とかいう数になるのでしょうか。アメリカはイリノイ州からのニュース。結婚してもうすぐ60年という夫婦に100人目のお孫さんが生まれたと話題騒然です。
 写真の夫婦はレオ・ツァンガーさんとラス・ツァンガーさん。イリノイ州の西部、クインシーに住んでいます。4月の8日に生まれた2人のお孫さん、ジャクストン・ツァンガーちゃんが彼らの100人目の孫なんだそうです。
 ちなみに、2人には12人の子どもがおり、子どもたちには53人の孫がいます。さらにその孫たちには46人のひ孫がおり、そのひ孫には更に一人の玄孫(やしゃご)がいるのです。「やしゃご」なんで言葉、久しぶりに聞きましたよ!

■ホールを貸し切って集まるんだ
 レオ・ツァンガーさんは今回の件についてこうコメント。
「私たちの家族だけで町が作れるよねって話してるんです。」
 ツァンガーさん一家は皆とても仲が良く、子どもたちのほとんどはクインシーに住んでいます。この大家族が集まる機会は結構あるのですが、あまりに人数が多いので協会のホールを貸し切って行われており、ハムが50ポンド(約22キロ)、10羽の七面鳥があっという間になくなるそうです。
「家族みんながあつまるのが本当に楽しみなんですよ。」とレオさん。2人は家族が成長していくのを見るのが喜びなんだと語っています。

 いやーしかし子どもが12人で孫が100人ですか。家族みんなが集まるところ、一度は見てみたいものですね!

<ネタ元:Illinois couple welcome their 100th grandchild

5月

25

「溶岩でステーキを焼いてみよう」シラキュース大学の研究が楽しそう

By ono


2015-05-25
■ウェルダン?・・・えっヨーガン?
 ウェルダンとかそんなレベルじゃないから。というわけでアメリカからのニュース。溶岩について研究している学者が、その熱でステーキを焼いてみる動画がヒット。話題です。
 さてこの実験を行ったのはニューヨーク州シラキュース大学の地質学者ジェフ・カースン氏と彫刻家ボブ・ワイソッキ氏。2人は溶岩流をテーマに、科学とアートの両面から研究を行うという「溶岩プロジェクト」を一緒に進めています。以前は溶岩を氷の上に流すとどうなるかを調べ、動画をアップしていました。
 今回はタイトルの通り「溶岩流でステーキを焼いてみる」です。映像をちょっと見てみましょう。

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溶岩を流し始めてから早くも一分で肉から煙が上がり始め、裏返しています。
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 あっという間に焼けました!その間3分ほど。

■レアにも挑戦
 2人は「肉に火が通るのが予想以上に早かった」と感想を述べています。調べたところ、一般のオーブンは400度であるのに対し、今回の「溶岩グリル」だと1100度にもなっていたそうです。それだものあっとういう間に焼けますよね。
 あまりのウェルダンっぷりに、2人は「技術的な問題を解決して、次回はよりレアのステーキが作れるように約束する」とコメントしてくれました。よくわからないけど楽しみに待ちたいと思います!
 そういえば以前「溶岩の熱で料理するシェフ」のニュースがありましたね。2010年だからもう5年も前の話題ですけど。
溶岩の熱で料理するシェフ(画像)
 こっちの方がすごく優雅な感じがします。
参考:http://lava-dev.syr.edu

<ネタ元:Lava used to grill steaks

5月

22

トラを追いかける鶴、自撮りするゾウ・・・面白動物ニュース4連発

By ono


2015-05-22-01
■勇ましすぎる鶴
 なんだか今日は動物系面白ニュースがたくさん報道されておりますので、まとめてご紹介!まずは中国から。あろうことか一羽の鶴がトラの群れを追い払っているという映像が撮影されました。
 場所は浙江省富陽市にある動物園。野生の鶴が強風に煽られ、偶然不時着したのがトラの檻。あっという間に襲われてしまうかと思いきや、なんとこの鶴、3匹のトラに向かって威嚇して追い払っているのです。そして逃げ惑うトラ達!ちなみに映像はこちら。

 鶴、かっこいいですなー・・・。やはり飼いならされてしまったものとたくましく野生で生きるものの違いなのでしょうか。ちなみにこの鶴、この後動物園の職員によって助け出され、傷の手当てを受けたそうです。
<ネタ元:Crane fights off three tigers at Chinese zoo

2015-05-22-02
■自撮りするゾウ
 次はゾウですね。タイからのニュース。ゾウが人のカメラを奪い取って自撮り写真を撮影したと話題です。セルフィー(自撮り写真のこと)ならぬ「エルフィー」と命名されました。
 場所はタイ南部のパンガン島。この島へ旅行で来ていたクリスチャン・ルブランさんがGoProで撮影していたところ、ゾウが彼のカメラをいたずらして奪い取ったそうです。たまたまGoProがタイムラプスモード(自動的に写真を撮り続ける状態)になっていたこともあり、ゾウがカメラを持っている間、自分自身をパチャパチャと撮影するはめに。それにしてもよく撮れてますね!
「後で写真を見て、信じられなかったよ」とルブランさんは笑ったとか。
<ネタ元:Elephant snatches student’s camera, snaps an ‘elphie’

2015-05-22-03
■サケ捕りの名手
 お次は・・・サケを捕まえてくる犬です。カナダのブリティッシュ・コロンビアから。写真はケン・ウィースナーさんが買っているピットブルのカイリーとエラ。川へ連れて行ったら水遊びしているうちにサケを捕まえ始めたというのですね。写真のもとになっている映像はこちら。

 すごいですね。ちなみにこの映像は2014年に撮影されたものですが、なぜか今年になってシェアされはじめ、有名になりました。飼い主であるケンさん自身はこれを良いことだとは思っておらず、サケもこの後すべて川へ戻してあげたとのこと。また、犬は狩猟本能で放っておいてもこうして魚を捕まえてくることがあるので、魚の為にも犬から目を離さないようにしてほしい、とコメントしています。
<ネタ元:Pit bulls catch salmon in their mouths in viral video

2015-05-22-04
■ピザ・スナッチャーのヒヒ
 最後は南アフリカ、ケープタウンから。ヒヒが車からピザを盗んで食べている場面が撮影され、話題となっております。
 映像を撮影したのは観光客で来ていたというジョン・ホワイト氏。仲間と一緒にケープ・ポイントの付近で見かけたそうです。ジョンさん曰く、
「僕らの前に停めてあった車にヒヒが入っていくのが見えたんだ。運転手は不幸なことにドアをロックしていなかったんだね。それでドアを開けられてしまった。」
 ちなみにケープ・ポイントには「ヒヒ・モニター」という監視スタッフがいるらしく、すぐに追い払われたとのこと。やっぱり車を離れるときにはロックは大事ですなー。ちなみに映像はこちら。

<ネタ元:Baboon opens car door, steals pizza in South Africa

 個人的には冒頭の鶴が格好良かったですなー。猛獣にもひるまない、凛としたものを感じました。では!

5月

19

4日間もドレーンパイプにつまって動けなくなった男、救助される

By ono


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■どこからか叫び声が
 なんでそんな狭いところにわざわざ入っていくのか。といわけで、アメリカはテネシー州からのニュースです。ストーム・ドレインという雨水を排出する管に詰まって動けなくなっていた男性が救出されました。
 この男性が発見されたのは先週の日曜日。ナッシュビルにあるセンテニアル・スポーツプレックスというところのテニスコートの裏にあるドレーンパイプから助けを求める声が聞こえる、と通報があったのです。
 日本では雨水管と呼ばれるストーム・ドレインとは、雨水などを集めて、川などへとまとめて流す設備のこと。どうやら彼は付近のどこかでこのドレインに転落し、流されてしまったようです。そのまま出口まで流れていければよかったのですが、パイプが途中で一部細くなっていたために引っかかってしまい、出れなくなっていたのですね。

■本当にありがとう
 発見されたとき、彼が動けなくなってからすでに4日が経過していました。男性は、
「神を称えます!みなさん、本当にありがとう!一生ここにいなくちゃいけないのかと思いました。」とコメント。
 救助にあたった消防隊では以下のようにコメントしています。
「ライトを使ってパイプの出口から照らしたところ、彼を発見することができました。10フィート(約3メートル)くらい奥のところにいましたよ。」
 結局、出口側から男性を引っ張り出すことが難しかったため、消防隊では彼のいるあたりを掘り返し、直接コンクリートのパイプを破壊して救出することにしました。約1時間の作業の末男性は無事脱出に成功。パイプの中を滑った際に負った切り傷とこの4日間の脱水症状でだいぶ弱っていたため彼はすぐに付近の病院へと搬送されました。現在は回復しており元気になっているとのこと。彼が閉じ込められていた4日間大雨がなかったのも幸いしたようですね。

 それにしてもなんでそんな狭い管に落ちてしまったのか、その辺りの事情が非常に気になるところです。人間て、入れそうなところについ顔を突っ込んでしまったりするものなのよね・・・

<ネタ元:Man rescued from storm drain claims to have been stuck for 4 days


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