By ono
■3年間の活動に幕
個人的には大好きですけど、やっぱダメだったかー。というわけで、メキシコからのニュース。↑写真の通り、女性っぽさを前面に押し出した女性オンリーの警察チームが解散することになったそうです。
この特別チームが編成されたのは2013年、場所はメキシコ中部のアグアスカリエンテス市です。20人の美人警官が集められ、タイトな制服、サングラス、12センチのヒールがあるブーツを義務づけられ、評判となりました。
メキシコの大統領、エンリケ・ペニャ・ニエト氏が同市を訪れた際も一緒に撮影に応じ、全国的にも有名に。元々は対外的なPRイベントなどに対応するために選任チームを組織したらどうかというアイデアから始まったメンバーでしたが、大統領の評判も良かったことからその活動が継続していったようです。
ただし、こうしたチームに対し女性蔑視という意見があったのも事実。今回、アグアスカリエンテス州の新しい公安部秘書のピエダ氏が「警察全体のイメージを卑しいものにしている」と発言したこともあり、結果的にこのチームは解散することとなりました。もちろん、警察官としての仕事は変わりませんが、一般の警官と同じ制服を着るようになり、通常の体制に戻っています。
■より強く誇りを感じる
チームの一員として活動していたアルマ・ローザ氏はこうコメント。
「以前は仕事中に市民の方から話しかけられる時に、”本物の警官かどうかわからなくて困惑する”と言われたりしました。普通の制服を着るようになって、靴もヒールのブーツではなくなった今、自分の仕事に誇りを感じています。もちろん、以前の服装の時も誇りを持っていましたよ。でも、今の方がより強く感じるんです。」
解散前の写真をもう一枚紹介。
たしかに、どちらかというと制服というよりコスチューム感の方が強い気がします。オシャレなのは良いことだけど、セクシーである必要はない、ってことなのかな。これも時代の流れ、的なやつなんですねきっと。
<ネタ元:Female-only police unit whose officers wore skimpy uniforms and high-heels is disbanded for damaging the force’s image>
By ono
■今日は何の日だ言ってみろ
↑やたら強そうな女性の方ですわね・・・。というわけでルーマニアからのニュース。「花を持って来なかった」という理由でキンタマを刺された男性が本当にお気の毒です。
事件が起きたのはルーマニア北東部のドラゴミレシュティ、被害にあった男性はイオネル・ポーパさん40歳です。彼は今週火曜日の午前10時頃、バスルイの病院へと運ばれてきました。救助にあたったスタッフのオーロラ氏は、メディアの取材に対しこうコメントしています。
「彼は陰嚢に大きな刺し傷がありました。また、患者は”国際女性デーなのに自分が花を持って来なかったせいで妻が激怒した”と話しています。」
そんな理由で・・・。確かに3月8日は”国際女性デー”ですけれども。というか今頃知りましたけども。
■女性は”偶然だ”と否定
ドラゴミレシュティの首長、アウレル氏は、
「私は”女性の日”に花を持って来なかったことが原因で女性がポーパ氏の性器をナイフで切りつけた、と理解しています」と、さっき聞いたことをそのまま繰り返しています。
ただし、ローカルメディアの取材によれば、妻のマリネラ夫人はこの件についてこう語っています。
「花がどうこうという話はまったくのでっちあげです。彼の怪我も偶然だったし、そのことで彼自身もとても困っているんです。」とのこと。
現在、警察が事件を調査しているそうです。実際のところはどうだったんでしょうか。本当にそんなささいな理由でキンタマを刺されてしまったのでしょうか。それとも、ポーパ氏がネタにしようとちょっと盛ってしゃべっちゃったのでしょうか。
決めつけは絶対良くありませんけど、マリネラさんがどう見ても刺して来そうな顔をしている、それだけは確かですな・・・
関連:【恐怖】別れた女にキンタマを引きちぎられた男性
男性のあそこだけは大事にしてあげてくださいいや本当に
<ネタ元:Woman ‘stabbed partner in testicles after he failed to bring her flowers for International Women’s Day’>
By ono
■家主は居住者にケーキを送ること!?
ずいぶんと更新が滞ってしまいました。できる範囲で続けていきたいと思いますね!さて、そんなわけで海外のニュースです。賃貸契約にこっそりとんでもない条項を書き足しちゃったという人が話題です。
さて、先日アメリカのソーシャルニュースサイト、「Reddit」にこんな画像が投稿され話題になりました。
どうやらこれ、アパートの賃借の契約書のようです。建物を使用するにあたってのいくつかの条項がある中に、どうも見慣れない言葉が。16番に「バースデーケーキ」と書いてあるのがおわかりいただけるでしょうか。
16・バースデーケーキ
貸し主は居住者の誕生日に一番近い週末にバースデーケーキを供さなければならない。また、これは6月7日と2月17日とする。これに際し、バニラケーキは認めないものとする。
毎年家主が住んでる人にバースデーケーキを送らないといけないことになっちゃっていますね!この画像を投稿したのはハンドルネーム「グロリアス・ジャーキンス」さん。なんでこんな契約書になったのかと言いますと、もともとオーナーから送られてきた契約書はメールで、しかも普通のワードの書類だったため、ジャーキンスさんが勝手に自分で編集して上の条項を足してみたんだそうです。いたずらですね。さて、この「バースデーケーキ条項」のこっそり盛られた契約書、ネットでも様々な意見で盛り上がりました。アクセスはあっという間に200万を超えたそうです。すごいですねー。
で、サインして郵送したところどうなったか。最終的にジャーキンスさんがコメントをつけたところによりますと、返送した契約書にオーナーはサインしたそうです。例の改変に気づいているかどうかは明かされていません。
2月17日はもう過ぎちゃったので、6月7日にオーナーがどう出てくるか楽しみですね!「あれ、大家さん、僕のバースデーケーキがまだ届いてないんですけど!」みたいなことになるんでしょうか・・・
関連:7500人がお店と「魂を売る契約」
<ネタ元:Cheeky tenant sneaks important clause into landlord’s lease without him knowing>
By ono
管理人のオノです。すみません、1週間近く出かけておりまして、更新が滞っていました。またチマチマと続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。