エンストのジープを押してくれた象
■象「しょうがないなーもー」
なんだか絵本の一ページのような微笑ましさですね。イギリスからのニュース。サファリパーク内でジープが故障した際に、象が勝手に押して助けてくれるという事件があったそうです。
場所はイギリス、ウースターシャー州にあるウエストミッドランド・サファリパーク。管理人の一人、ローレンス・ベイツさんの車が先日パーク内で壊れてしまい、救援要請で電話をしようとしていた時のことでした。象のファイブがベイツさんの壊れた車を見て、後ろから押してくれたのです。
そして更に。
…なんと車まできれいにしてくれました。もちろんここはサファリパーク。園内の動物は自由に暮らしており、別に飼いならされているわけではありません。ディレクターのボブ・ローレンス氏はこうコメントしています。
「私は生涯でこんなのは初めてです。本当に素晴らしいね。ファイブと彼女の世話人は、本当にチームなんです。ありがたいことに我々の車はめったに故障しませんが、ファイブは次に何をすればいいか正確にわかっていたんですね。」
というわけで、イギリスからのんきで平和なニュースをお届けしました。いいなーこういうの。
なんて賢い象なんだ。
もうパーク内の移動は象でいいんじゃないの。
エンストもないしね。
<ネタ元:Telegraph.co.uk>
3 Responses so far
5月 1st, 2010
20:11
ほっかりした
5月 2nd, 2010
09:46
ジープじゃなくてエスクードな
5月 3rd, 2010
08:48
>匿名様
すごい絵面がいいですよね。なんか平和でいいです。
>匿名様
言われてみれば、どう見てもジープの形じゃないし、
エスクードの海外仕様車でしょうか?
情報ありがとうございます!後で訂正しますね。
Leave a comment