遂に登場?「ロイヤル・ウェディングの空気を詰めたボトル」が発売決定
■便乗商品、遂に「空気」まで登場
一説には、騒いでいるのはマスコミだけだという話もあるイギリスのロイヤルウェディング。ウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんの結婚式も間近に迫ってくるのと同時に便乗記念品商戦も激化。様々な関連商品が発売されております。そんな中、究極に意味が分からない商品としてこの度「ロイヤルウェディングの日の空気」が発売されることになりました。空気って。
この日、制作会社「ワット・UK」の”訓練されたプロの”スタッフがロンドン中を走りまわり、おめでたい空気をかき集めてビンに詰めるんだそうです。単なる空気とはいえ、このビンは売れるだろうという考えているワット・UKでは、ビンはコレクターズ・アイテムになり、家族全員で楽しむ素敵な何かになるだろう、そして、購入者はこの”ロイヤル・エアー”に詰まった空気を、まるで1本の高級なシャンパンのように扱い、フタを開けて臭いを嗅ぐのだ、とコメントしています。ちなみにまだ価格は発表されていません。
■花はすぐ枯れちゃうでしょ?
「どんなロマンチストだって、花は2,3日で枯れてしまうことを知っています。ボトルに詰めたロイヤル・ウェディングの空気は何年経っても楽しむことができるんです。自分の結婚式の時や初めての子どもが生まれたとき、ビンは開けられるのではないでしょうか。そして”あの日”の空気を楽しむのです。」とワット・UKの広報の方は言います。
そんなわけで、空気だけでも楽しんでいってくださいといった感じのこの商品。そういえば昔「空気の缶詰」なんてのもありましたな。大ヒットしたという話は聞きませんが、今でも土産物屋などでたまに見かけるようなので、それなりに売れるのでしょう。でも街の空気とか大雑把なこと言わないで、いっそのこと「ケイトさんの吐いた息」とかの方が需要はあるかもしれません。どうやって採取するのかが問題ですけどね!
<ネタ元:newslite.tv>
2 Responses so far
4月 28th, 2011
23:54
えぇと, 確か第一次世界大戦だっけな, イギリスからドイツに「空気を送った」という事例は存在するらしいんだけど, いくらなんでもこれはないだろ….
ちなみに (ビンを開けたら) 空気は一瞬で終わりだけど, (ちょっと手間をかければ) 花はかなり長いこともたせることができますな.
4月 30th, 2011
18:08
>taco様
>イギリスからドイツに「空気を送った」という事例は存在するらしい
これ、すごいですね(笑)今度調べてみます!
そうそう花だって、プリザードフラワーとかなら数年は持ちますよね。花はよくこうとき引き合いに出されちゃいますけど。
Leave a comment