ニューヨークで「小さいペニスコンテスト」が開催!優勝したのは…こんな人
■小さいことは良いことだ
大きけりゃいいってもんじゃないんだよ!というわけで、アメリカはニューヨークからのニュース。小さいペニス・コンテストが開催され、大いに盛り上がったようです。
会場には約100人ほどの観衆が集まりました。”skimpy mesh mankinis”の水着(こんなの)を着て審査員の質問に答える、というパフォーマンスを経て、優勝したのが↑写真ののニック・ギルロナンさん27歳。UPSストアというビジネスサービスを行うお店で働いています。
■大きさと人間性は別でしょう
ニックさんは自分の小さなペニスを誇りに思っているとコメントしました。
「男性のペニスの大きさは、その人がどんな人物か、どんな人間関係を持っているか、っていうのとは全く関係ないよ。女性のおっぱいだってそうでしょ?みんな違う大きさと形なんだから。だけどメディアはこういうのが格好いいよって人々にプレッシャーをかけるんだ。ほとんどの人はそうじゃないのにね。そんな間違った基準で人を決めつけたりしちゃいけないんだ。コンテストではお客さんに楽しんでもらおうとパフォーマンスしたんだ。うまくいったと思うよ。」
ちなみに参加者の多くはマスクをつけて顔は隠していたのですが、ニックさんの顔出しと堂々としたパフォーマンスも優勝の一因となりました。ちなみに昔は裸体モデルをやっていたこともあるというニックさんにとっては、気後れするような理由もなかったのかもしれませんね。
ちなみにニックさんのお腹から下はどうなっているのかと言いますと、こんな感じ。
水着っていうか段ボールじゃん!なんなの!もちろんこれだとサイズ自体がわかんないので、前述のスキンピーなメッシュの水着も着てはいたみたいです。最後はエルトンジョンの「タイニー・ダンサー」を歌い、ニックさんに優勝賞金の200ドルが渡されました。おめでとうございます!
■ネタとしてではなく
コンテストがコンテストだけに、出場するだけでもうあっぱれですという気がしなくもないですが、大事なのは「サイズなんか気にするなよ、そんなの人それぞれなんだから」っていうメッセージなんですよね。そこは忘れないようにしたいと思います。
<ネタ元:gothamist.com>
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